オリンピックのうた
遅めの昼食をとろうとしていたら、テレビでオリンピック中継。フィギュアスケート男子シングル・ショートプログラムの生放送をやっていた。ちょうど最終グループのところだったので、つい最後まで見てしまったよ^^;
特段の羽生結弦ファンというわけではないのだが、鬼気迫るような演技にぐぐっと引き込まれた。ここに至るまでの経緯をよく知っていたというのも大きいんだろうな。こんなにドラマチックな展開でよいのだろうかと思ったくらい。この心の強さは何なんだ!? 素人目にはパーフェクトなできに見えた。直後に滑ったアメリカとロシアの選手に動揺を与えるほどに。
ところでNHKがオリンピックのテーマソングを作るようになったのは、1988年のソウルオリンピックからだそうな。ほかの局でも独自の曲を用意したりしているみたいだから、すでに相当の数が作られているはずだ。どうせなら私も1つ作ってみようか?
最初はコンペに応募するような気分で……と思ったのだけれど、始めてみるとどうもうまくいかない。採用されるにはちょっとばかりネガティブすぎるような……。
でも、現在のオリンピックのシステムにまったくネガティブな要素を感じないのも、いささか能天気すぎるような気もするんだよね。まあ、世の中の盛り上がりに水を差すのも本意ではないので、最後にポジティブな感じを持ってきてごまかそう^^:
タイトルは……「どれも少しだけ違う」にしようかな? 本日できたてのほやほや。メロディはまだつけてないので、あとで手直しするかもしれない。
同じ夢を見ていたつもりでも
思いはひとりひとり違うもの
あまりにも大きくなりすぎて
届かないのがもどかしい
長くて短い4年が過ぎて
また君と会えたね
元気でやっていたのかな?
迷ったりもしてたかい?
ベストを尽くせ
参加することに意義がある
楽しめばいい
勇気をありがとう
みんなが勝手なことを言うけれど
どれも少しだけほんとうで
どれも少しだけズレていると思うんだ
同じ夢を見ていたつもりでも
思いはひとりひとり違うもの
あまりにも大きくなりすぎて
届かないのがもどかしい
でも どうせ夢を見るなら楽しいほうがいい
そして そこに少しでも近づけますように
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