夢日記

2019年12月 3日 (火)

欲望の浴槽

 明け方に見た夢。

 風呂に入る順番を待って並んでいる。うしろの女が声をかけてきた。「あちちのお風呂が空いているみたいだから、いっしょに入りましょう」「でも、あれ、男湯ですから……」「だいじょうぶ。こうすれば男に見えるでしょ?」女はそういってフードをかぶる。髪の毛を隠すとほんとに男の子みたいなかっこうだ。前に並んでいたでかい男の人を横目に、2人で隣の浴室に入る。中は6畳間程度のこじんまりとしたスペースだ。それにしても大胆な女だな……。

 風呂から上がると、待ち構えていた数人の男たちが近寄ってきた。何事かとうろたえたが、向こうの目的は私ではなくて女のほうらしい。男たちは刑事だった。そのまま女を連れて行こうとする。「追いかけられているのに気づいて、あなたを利用して我々をまこうとしたみたいです」リーダーらしい刑事が話しかけてきた。それから女に向かって「この人にあいさつしなくていいのか?」。「いいから早く連れてってよ」無愛想な声で女が言った。

2019年11月12日 (火)

業火に包まれる?

 明け方に見た恐ろし気な夢。

  どこかのホテルで開催中の研究会に参加している。ビュッフェの朝食をすませて、ホテルの周りを散策する。大きなお寺の脇を通ると、カラスとイタチ(?)が話をしていた。「ココカーカー。お寺の大仏が代替わりするそうな」「ココカーカー。新しい仏様は恐ろしいぞ」「ココカーカー。猛毒の霧を吐くか、炎であたりを焼き尽くす」

 これはたいへんだ! あわててホテルに戻って弟にその話をする。なんとか被害をくいとめなくては。荷物の中に消火剤があったから、あれで火を消せるかもしれない。透明なビニール袋の中に粉状の二種類の薬剤が入っていて、振って混ぜると消火剤になる。弟に「お前がこれを使ってくれないか」と頼む。「お兄ちゃんがやればいいのに」弟は炎をくぐって大仏に近づく行為が危険であることがわかっていないようだ。

 とにかくお寺まで行ってみよう。すでに寺院の塀は取り壊されて、大仏がむき出しになっている。一瞬ドキリとしたが、仏像を入れ替えるために伽藍を撤去する工事をしているだけだった。ご本尊の大仏は不動明王のような恐ろしげな姿をしている。同じようなごつい顔をした脇侍の仏像が、首をめぐらせてあたりを睥睨した。いよいよ始まりそうだ!

Nightmare

 寺の周りは大仏を一目見ようと集まった群衆でごった返している。この人波をかきわけて大仏に近づくのはたいへんそうだ。炎が向かってきたら、ここはきっと大パニックになるに違いない。消火剤の袋をたくさん持ってきておけばよかったな。そうすれば、火を消しながら近づくことができたのに。

2019年10月27日 (日)

バーガンディレッドな夢

 日曜の朝から日本橋まで出かける用事があったため、今日はなんとなく調子が悪い^^; --というところで、26日の朝に見た夢。

 ワインの品評会に参加する。会場は大学祭のような雰囲気で、食べ物を売る模擬店が並び、テーブルでは小学生くらいの子供たちがわいわいと食事をしている。そんな女の子たちを誰かが紹介してくれた。「これがビー。これが〇〇。これがカンパン」。カンパンと言われた子は不満げで、白目をむいている。おやおや。

 肝心のワインの試飲のコーナーは1か所しかなかった。お兄さんがグラスになみなみとついでくれる。くすんだ赤紫色のワインだ。「一気に飲んでください」そう言われてとまどいつつも、ングングと飲みほす。ワインはほろ苦く、ほんのり甘い。「おいしいワインだ」とほめるとお兄さんはよろこんでいた。

2019年8月 5日 (月)

手練の包丁さばきとはいかず……

 明け方に見たかなりエグい夢^^; 閲覧注意。

 自分の結婚式の準備に追われている。披露宴のアトラクションとして、新郎新婦による人体解体ショーを実施することに。包丁で人体を丸ごとさばいて、出席者全員にふるまおうというイベントだ。

 いきなり本番は無理なので、事前に練習をする。床の上に置いてあるのは、マグロのような姿の着ぐるみだ。頭のところに穴が開けてあって、そこからおじさんの顔がのぞいている。ほんとうは包丁だけを使って魚にはふれずにさばかないといけないのだが、素人には難しいから手でむしってもいいと言われる。そこで二人で力任せに着ぐるみをはがす。バリバリバリ。あまりきれいに切れずにギザギザになってしまったが、なんとか外身を取り外すことができた。

 中から出てきたのは、くすんだ赤いジャージの上下を着た普通のおじさんだ。この死体をさばいて刺身にするのか! ここで私はめげて、もうやめたいとアピール。しかしお嫁さんはまだ頑張るという。「頭と手足をとってしまえば、そんなに生々しくありませんよ」と実技指導が入って、おじさんは胴体だけに。たしかに、もう人間には見えない五角形の物体だけれど、やっぱり無理! この話はなかったことにして、と泣きを入れる。

2019年6月25日 (火)

坊さんやろ?

 明け方に見た怖い夢。

 夜の散歩。自宅の周辺をぶらぶらと歩いていると、後ろから声をかけられる。ちらりと振り返ると、身長30cmくらいの小さな老人が恐ろしげな顔で何やら言っている。怖くなってあわてて逃げだす。老人は追いかけてはこなかった。やれやれと歩を緩める。

 そのまま散歩を続けていると、今度は前方から別の老人がやってきた。やはり身長30cmくらいで、つるりとはげあがった頭頂部が富士柿のようにとがっている。「あんた坊さんやろ?」すれ違いざまに老人がそうたずねてきた。こいつもヤバそうだ。ふたたび逃げ出す。こちらの老人は追いかけてきた。背後から話しかけてくる声が、いつまでも近くで聞こえる。「坊さんじゃありません! 坊さんじゃありません!」小さな声でそうつぶやきながら、必死で走った。何度か角を曲がると、運よく自宅に戻れた。暖簾の下がった料亭風の玄関を見て、さっき見たのはこの場所だったんだと気づく。

2019年4月 8日 (月)

私はアフリカ人だったのか?

 朝起きると雨が降っていた。桜の花もそろそろ終りかな? 今年のように2週続けて週末が花見頃だったというのは、ほとんど記憶にない。途中に気温の低い日が挟まったせいだろうか? なんとなくめでたい気分。

 朝食を食べながらNHK-BSの海外のニュースを見ていたら、迷彩服を着た兵士が出てきた。そしてこの映像がきっかけになって、日曜の朝に見た夢のことを思い出した。実は昨日起きたときに、夢を見た覚えはあるのに、はてそれが何であったか思い出せない--というすっきりしない気分を味わっていたのだ。失われた夢はそれっきりだろうと思っていたのに、これがひょっこり戻ってきた。--というわけで、以下はその夢の話。

 大きな駅のプラットフォーム。列車に乗ろうとしたら、ドアのところにいた駅員にパスポートの提示を求められる。パスポートを渡すと「名前が違っている」と言われた。名前が違っていたら乗せてはもらえない。困っていると大使館の職員がやってきてとりなしてくれる。迷彩服のような絵柄のカラフルなシャツを着た小柄な黒人女性だ。年の頃は30代半ばくらいだろうか。目鼻立ちのくっきりした顔に、くせ毛の黒髪。いっしょうけんめい説明してくれるけれど、駅員は納得しない。これは長くなりそうだ……。

2019年3月12日 (火)

入れ替わりの夢

 確定申告の手続き、なんとか完了。地元の税務署まで書類を提出しに行ってきた。20人くらい並んでいたけれど、それほど待たずにすんで、やれやれ。それにつけても貧乏だ……。

 ……というところで話変わって、明け方に見た夢。なんとなく昔話っぽい内容だったので(?)、それj風に脚色してみた。

 むかしむかしあるところに、総理大臣と小間使いの女が、いっしょに暮しておりました。総理大臣と小間使いは、ふと思いついて、互いの仕事を交換してみることにしました。総理大臣は女装して小間使いの仕事を、小間使いは男装して総理大臣の仕事を始めます。総理大臣は政治から解放されて、楽しく家事をこなしました。小間使いは意外な才能を発揮して、国の問題を次々と解決していきました。そして二人は末永く幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし。

2019年2月15日 (金)

マグロの修理

 真夜中に見た夢。

 知り合いが訪れたことのある遠い田舎の町に、自分も行ってみることにする。電車とバスを乗り継いでの長い旅だ。バスを降りると車が故障している。パーツがあれば自力で直せるそうだ。男が手にしているのは30cmくらいの細長いパーツだった。

 夕ご飯は家に帰ってから食べようかと思っていたのだが、カミさんに「ここで食べいこう」と言われて従うことに。ご飯を食べながら修理の様子をながめる。ガレージで修理しているのは巨大なマグロだった。これは珍しい。写真に撮っておかなければ。ご飯を食べてから撮影しようと思っていると、日が暮れだした。急いで食べなくては間に合わない!

 皿の上にはご飯と焼きそばが乗っていて、上にカレーのようなどろっとした茶色いソースがかかっている。アフリカの伝統料理だろうか? カウンターの向こうには2人の黒人の男がいて、香辛料をかけて食べるように勧めてくる。「すごく辛いよ」と言われて、少しだけおそるおそるかけてみたが、食べてみると思ったほど辛くない。私が平気な顔をしているのを見て、2人はがっかりしたような表情を浮かべた。

 そのとき駅員の声がした。「いま出る列車が最終だよ」。あせって食べ終えようとするが、食器にご飯がこびりついていて、なかなか取れない。香辛料の脇にこよりのようにねじれた細いソーセージのようなものがあるのを見つけて口に入れてみるとものすごく辛い。そうか、辛いのはこっちのほうだったんだ!

2019年1月 4日 (金)

三が日

 1日は寝正月、2日に初詣、3日に墓参りに行って、今日は通常どおり。その間もとりあえず原稿は書いていた。おだやかなよい天気が続いて、なによりだ。

Nanten

 ここに3日に撮った写真を貼り付けておく。この日はほんとに雲1つない快晴だった。ナンテンの赤い実は、「難を転ずる」というダジャレなどよりなんぼか好ましい。

Komeda

 そういえば、2日の初詣の帰りには大塚のコメダ珈琲に寄ったのだった。カツパンとミニシロノワールを頼んだら、一気に満腹に。前から試してみようと思っていたけれど、混んでいて入れなかったから、これがコメダ初体験になる。この次はクリームソーダを頼もう。

 3日の朝も夢を見た。

 知り合いのグループが年末にオールナイトのラジオ番組を企画している。私にも出演しないかというオファーが来た。「午後9時から12時まで。電話出演でいいから」と言う。それなら自宅にいられるからラクでいい。

 この夢も仕事がらみと言えそうな……。なんとなくだけれど、2日の初夢よりは縁起がよさそうな気がする。

 ちなみに今朝の夢は、つる植物に襲われて身体をぐるぐる巻きにされたり、家の押入れの中に透明なお風呂があって中に数人の男女が入っていたりという、一転して非現実な内容だった。やっぱりこっちのほうが面白い。

2019年1月 2日 (水)

初夢の断片

 2日の朝に見た初夢。

 新しい本を書いている。 以前に書いた書籍のインタビューの引用部分を、地の文に書き替えて新作にしよう。いや、そんな安易な企画でいいのか?--ともやもやした気分。そんなときに、インタビュー相手の黒人女性が談話を発表した。彼女はレイプされた体験をありのままに語ったのだと言う。

                     

 う~む……。目が覚めたときは、日常生活とあまり変わらない平凡な夢かと思っていたが、こうやって文字に起こしてみると、わりと重たい内容かも……。ほんとはもっと長い夢だったような気がするのだけれど、ほんの断片しか思い出せなかった。いずれにしてもネタの使いまわしは感心せんな。

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