日記・コラム・つぶやき

2020年10月14日 (水)

1001件め

 いま気づいたけれど、昨日書いた小学校時代の思い出話が、ちょうど1000件めの記事だったようだ。

 めでたいような、それほどでもないような……。

 まあ、これからもぼちぼちと更新していくつおりです。なにとぞよろしゅーに。

2020年10月13日 (火)

科学部と読書感想部

 私の通っていた区立の小学校には、高木先生という理科選任の先生がいた。理科の時間だけは担任の先生から教わらず、高木先生のいる理科室まで移動して指導を受けることになっていた。よその学校の事情はよく知らないけれど、一教科だけの先生というのは珍しかったのではないかと思う。

 高木先生は大学教授になれるような人なのに、小学生に教えるのが好きでずっとうちの小学校にいるのだ--と父兄の間ではもっぱらの噂だった。ご本人から聞いた話ではないので、真偽のほどはわからない。

 理科が好きになったのは、高木先生のおかげだったかもしれない。理科の時間だけでは物足りなくなって、クラブ活動でも科学部を選んだ。クラブといっても放課後にやる部活ではなくて、週に1回のカリキュラムに組み込まれた全員参加の授業だったのだけれど。

 科学部では、最初に高木先生が実験をやってみせてくれて、それからみんなでその実験を実際に体験した。これが楽しみで、毎週わくわくしながら待っていた。

 あるとき先生が、「来週はこれをやるから」と次回の予告編を見せてくれた。3色の液体をメスシリンダーの中に注ぎ込み、混ざらずに三層になったり、逆に混じって1色になったりするような実験だった。まるで手品みたいだ。

 どういう仕組みか自分なりに見当はついたけれど、はたしてそれが正解だったかどうか? 残念ながら先生の種明かしを見せてもらうことはなかった。胃潰瘍が悪化したとかで、突然入院して手術をすることになったと聞かされた。結局、私が卒業するまでに先生は戻ってこなかった。

 科学部の活動がストップしたため、所属していた生徒たちはほかのクラブに割り振られることになった。私を受け入れてくれたのは、読書感想部だった。本を読んで感想文を書くという、ただそれだけの、群を抜いてつまらないクラブである。快く引き受けていただいた身でありながら、こんなこと言うのは申し訳ないとは思う。でも、本を読むのは好きだったけれど、読書感想文を書くのは心底嫌いだった。

 読書感想部の担任は、やさしそうな女の先生だった。学級文庫の中から好きな本を自由に選んでいいと言われた。もう6年生も終わり頃だったから、面白そうな本はあらかた読んでしまっていたと思う。そもそも学級文庫に、そんなにたくさん本があるわけでもない。残った中から適当に見繕って、タイタニックのドキュメンタリーを手に取った。

 おおむね予想していたとおり、たいして面白い本ではなかったけれど、それでもタイタニックの事故に関する知識はこの本でひととおり覚えた。問題はすぐに本を読み終えてしまったことだ。読み終えたら感想文を書かなくてはならない。それが嫌で、それからの何週間かは、まだ本を読み終えていないふりをしつつ、同じところを何度も読み返してすごした。こうして感想文を書かずに、無事卒業の日を迎えることができたのは何よりだ^^;

 思えば、小学校から高校までを通して、読書感想文の書き方について教えてもらったことは一度もない(大学は理系だったのでしょうがないとして)。若い頃にちゃんと教えてもらっていたらよかったのにな--とCD評やら書評やらを書くのが日常のようになっているいま、本気でそう思う。小学校のときにメソドを身に着けていれば、少しは違ったんじゃないかな……なんて。指導要領ではどういう扱いになっていたんだろうね?

 タイタニックの事故を扱ったバラッドについて調べていたら、タイタニックつながりでいろいろつまらないことを思い出してしまった。なんにせよ、批評文や評論の書き方は、小中学校あたりで一度ちゃんと指導したほうがいいんじゃないかという気がする。

2020年9月27日 (日)

秋の気配

 やっと雨が上がったので、近所の外語大の跡地の公園へ。

Hagi2

 萩の花はそろそろ終わりかけの頃。

Hagi

 地表近くには6弁の白い花がたくさん咲いていた。

Tamasudare

2020年8月 7日 (金)

大人の階段のぼるセミ

 昨日の夕方のこと、玄関の脇でセミが羽化しようとしていた。あわてて写真を撮ったらブレてしまった^^; フラッシュを焚けばよかったのだけれど、なんとなくはばかられてね。

Semi

 セミの幼虫は、まだ明るい内から地上に出てきて脱皮をする。観察する側からすればありがたいのだけれど、それで危険はないのだろうか? 犬や猫に見つかる確率は、明るくても暗くても同じくらいなのかな? 長い間繁栄を続けてきたということは、夕方の羽化にもそれなりのメリットはあるのだろうが……。

2020年7月21日 (火)

イラガの波と……

 玄関の生垣(レッドロビン)に虫が湧いたのをどうにかするようにとのお達しあり。どうやらイラガのようである@@;

 例によってかなりボサボサになっているので、木の剪定もかねて駆除。確認しただけでも30匹以上殺生をした。合掌。

 サングラスに長袖で防護をしていたつもりだったのだが、つい油断をして袖口のあたりをやられた。痛てててて……。これって、たしか抗ヒスタミン系の薬じゃないと効かないんだよな。とりあえずベランダのアロエの汁をつけておこう。

 たかだか2時間ほどの作業だったが、600gほど痩せた^^;

2020年7月11日 (土)

1.9kgの至福

 7月10日は納豆の日。ついでに私の誕生日^^;

 今日の昼はカミさんがごちそうしてくれるというので、板橋のインド料理店に出かけた。正直、このご時世だから、池袋や新宿や渋谷に行ってブイブイいわせる(?)のもはばかられてね。スープとパパード、野菜サラダにタンドリチキンにケバブ、マサラチキンカレーにナンのセットを頼む。生ビールも2杯飲んで、満腹。家に帰って体重を計ったら1.9kg太っていた@@; ぜったい2kgも食べてないと思うけどな~。

Bombay2020

 お店はコロナ騒ぎにもめげず繁盛していたようで、それはなにより。

2020年7月 9日 (木)

ブログをもうひとつ

 ここしばらく、本来の仕事以外のことでやけに忙しい^^;

 伸びすぎてしまった庭の木をギコギコと剪定し、ほとんど腐葉土化していた落ち葉をかたづける……。朽ちた落ち葉に手をつっこんだときに、なにやら小動物が跳び出してきたのには驚いた。最初はドブネズミかとも思ったが、よく見るとガマガエルのようだ。わりと小柄な感じのメスだろうか?

 庭でカエルを見たという話は前にも聞いたことがあって、そのときはてっきり旅の途中にうちへ寄った程度の話だろうと思っていたのだが、実は濡れた落ち葉の下でひっそり暮らしていたんだな。棲家を全部撤去してしまったけれど、このあと生きていけるのだろうか? 少し残しといてやればよかった。

 この庭仕事と並行して、新しいブログを立ち上げようと画策もしていた。本当は明日開設の予定だったのだが、1日早くでき上ってしまったので、もう公開してしまおう。

  アメリカン・ルーツ・ミュージック再訪

 タイトルからもわかるように、『アメリカン・ルーツ・ミュージック 楽器と音楽の旅』『アメリカン・ルーツ・ミュージック ディスクでたどるアメリカ音楽史』を引き継ぐ内容になると思う。プライベートな内容のこの日記と違って、完全に仕事がらみ。それもできればビジネスに結びつくようにしたいところだけれど、はたしてどうなることやら。

 その関係で、久々にHTMLをいじくったのだけれど、どこを直したらいいのかなかなか勝手がわからず苦戦した。もうちょっと親切なマニュアルがあればよかったのに。なんとか手探りの試行錯誤でシコシコと……。これでもプログラマーあがりなんだけどね~。

2020年6月21日 (日)

嘉平治と熊吉

 私の父親は、名前を嘉平治といった。本人はこの名前が好きではなかったようで、「田舎のじいさんみたいな名前だから若い頃はいやだった」やら「『平』がなければ『よしはる』と読めたのに」やらと、じいさんになってからもよくぼやいていた。実際、田舎から出てきたじいさんなんだから、それでいいじゃないか……なんてとても言える雰囲気ではなかった。

 父親は青森の生まれで、実家はそれなりの土地を持った農家だったらしく、家を継ぐ長男には、功績のあったご先祖様の名前をローテーションで継がせていく風習があったのだという。「嘉平治」もそうした由緒ある名前の1つで、父親はそれを受け継いだのだそうだ。いわゆるひとつの襲名である。

 私が生まれた頃には、とうに実家は没落していたものの、まだ襲名のシステム自体はなくなっていなかったようで、惣領息子である私にもご先祖様の名前を継がせようという話はあったそうな。そのありがたい名前は「熊吉」だった。

 自分の名前をいやがっていた父親は、この風習にあらがい、私に「和宏」という名前をつけてくれたのだった。それがなければ、いまごろ私は熊吉を名乗っていたはずだ。

 この決断をありがたがらせたかったものか、父親は私に何度もその話をしてくれた。おあいにくだけど、いまの名前、正直、そんなに気にいっているわけじゃないんだよ。なんだか子どもっぽくてさ。もうちょっと大人な名前がよかったな、なんて……。

2020年5月 1日 (金)

夏になる前に

 庭仕事に最適の好天。昨日は駐車場の周辺、今日は家の周りの草むしりをした。この時期の恒例行事と言ってもいい。

Weeding1

 暦にはほとんど関係ない生活をしているから、とくに連休期間中にこだわる必要もないのだけれど、こう見えて、意外とよそ様の目を気にしてるのだな。「平日に庭仕事なんかして……」と不審な目で見られるのが恥ずかしい^^;

Weeding2

 そんなこんなで、午前中いっぱい作業をしたら、かなり足腰にきた。明日は筋肉痛になるかもしれぬ……。

2020年4月29日 (水)

マスクが届いた!

 我が家にも届いた。例の「世帯に2つだけのマスク」。

Mask

 不良品が出て回収をするようなことを言っていたけれど、並行して配布も続けられていたのだな。ちょっと見た限りでは、製造メーカーの表示はないようだ。う~ん……。とくにゴミや汚れはついてないように見えるものの……。

 3.11の原発事故のあとは大きなパラダイム・シフトが起こるものと確信していたのに、日本社会は思いのほか鈍感だったようで、ほとんど目に見える変化はなかった。しかし、今度のCOVID-19ではそうはいかないだろう。恐ろしいまでの変革の時が訪れそうな予感がする。いや、すでにいろいろと始まっているようだ。これからの時代をどう生きのびるべきか? 正直、うまくやっていける自信がない^^;

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