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2021年1月

2021年1月28日 (木)

アコースティック・ギター・マガジン87

 『アコースティック・ギター・マガジンVol.87』(リットー・ミュージック)の見本誌が届いたのでご紹介。

Agm87

 表紙は漫画家の浦沢直樹さんと俳優の六角精児さんという異色の組み合わせ。でも、NHKの「SWITCHインタビュー」などではなくて、「あの素晴らしいフォーク・ソングをもう一度」と題した、60年代~70年代日本のフォークの特集を飾る対談のひとコマなのだった。

 このスペシャル対談以外にも、高田漣さんとなぎら健壱さんが高田渡さんの思い出を語るクロス・トークあり、麻田浩さんや南こうせつさんのインタビューあり、中川イサトさんの寄稿あり、フォークの歴史をたどる記事あり、アコギスト31名に聴く「我が心のフォーク・ソング・ベスト3」あり、ジャパン・ビンテージのアコギ図鑑あり……とさまざまな角度からフォークに迫っていて、なかなかによくできているのではないかと。

 私は、麻田さんのインタビューと、「年表で見るにっぽんフォーク史」を担当させていただいた。正直、年表作りのような緻密な作業はあまり得意なほうではないのだが、それなりに頑張ったつもり^^; なるべく無機質なデータの羅列に終わらないように心掛けた(つもりだ)けれど、うまくいったかどうかは見てのおなぐさみ……。

 麻田さんのインタビューは、単行本『聴かずに死ねるか!』の続きみたいな雰囲気で、個人的にはたいへん楽しくできた。日本のフォークの草分けにあたる方の貴重な証言は、耳寄りな情報ばかり。全日本フォークジャンボリーでの体験談など、今回初めてうかがえたお話も多かった。

 あ、そうそう。付録のことも書いておかなければ。今号には、昔懐かしフォークのソングブックが付録で漏れなく付いてくる。そういえば、昔のフォーク雑誌にはこういうブックレットがよくはさまっていたよな~……と遠い目 。

Agmsongbook

 昭和レトロを意識したのか、表2には「スーパースターも夢じゃない」のモーリスのCM、表4には東海楽器のキャッツアイ・ギターのCMが復刻されていて、これにもちょっぴり感激した(お若い読者の方が、いまの新しい広告と混同しなければいいのだけれど)。明日はこのソングブックを見ながらギターを弾いてみようかな?

2021年1月18日 (月)

ミュージック・マガジン2月号

 『ミュージック・マガジン』2021年2月号の見本誌が届いたので、なにはともあれご紹介。

Musicmagazine

 表紙を飾る鈴木慶一さんの特集「鈴木慶一の50年」がやはり圧巻だけれど、ここはあえて「プログレッシヴ・ブルーグラス30選」のほうを。そもそも同誌でブルーグラスが取り上げられること自体が珍しいんだから、それだけでも充分すごい。編集のYさんの尽力のおかげかな?

 まず、レビュアーの陣容が強力。秋元慎、宇田和弘、小川真一、小寺拓実、能地佑子、萩原健太、原さとし--と日本の音楽評論およびブルーグラス・プレイヤーの第一人者のみなさんがズラリと並んでいる。私も4枚のアルバムのレビューを書かせていただいたのだけれど、よくこのメンバーの中に混ぜてもらえたなという感じ^^;

 アルバムのセレクトは能地佑子さん。そのリストを元に書きたいアルバムを多めに申告して、その中から4枚を割り振ってもらった。リッキー・スキャッグスの『FAMILY & FRIENDS』(Rounder 1982)は、なんとなく回ってきそうな予感がしていたものの(手を挙げる人が少なそうな気がして^^;)、あとの3枚はまったく予想がつかないでいたので、決まるまで……、いや決まってからもわくわくどきどきだった。はたして何を書いたかは、本誌を見てのお楽しみ。

 いまパラパラと読んでみたところ、それぞれの評がなかなかに面白い。やっぱりパンチ・ブラザーズが最初にあって、そこに向かって演繹的にアルバムが並べられたのかな~、なんて……。

2021年1月 9日 (土)

私の大事なお嫁さん?

 明け方に見た夢。

 テレビで見つけた情報にピンときて、関西まで取材に出かけることにする。出版社に連絡をして、掲載の確約を取り、交通費も支給してもらえるようお願いする。それから家に電話をかける。電話に出たのは元たまの石川浩司さん。なぜか私の嫁さんである。「これから取材で京都に行ってくるから」と告げると、いきなり機嫌が悪くなった。「またお金にもならない仕事して!」と激おこである。あわてて電話を切って、出発の支度をする。新幹線のチケットを手配して……と。チケット代は自分で立て替えなけれならない。ずいぶん高いな~。

 取材が終わって無事帰宅。石川浩司はまだ怒っていた。「テレ朝に書くから原稿料出るよ。交通費も出してもらえるし」と必死で説明すると、「なんだ、ちゃんとお金もらえる仕事なんだ」と一転ニコニコ顔になった。

2021年1月 8日 (金)

8日の初詣

 元日の混雑を敬遠して、いつもなら2日に参ることが多い初詣だが、今年はさらに用心して8日にした。

 まずは氏神様の天祖神社へ。何やらイベントがあるようで境内に人が集まってはいたものの、参拝のために並んでいる方はいらっしゃらなかった。松が明けた平日ならこんなものなんだな。せっかちな性分で列に並ぶのが大嫌いな私にとっては、大正解。パンパンと柏手を打ってご挨拶。とりあえずの平穏を祈る。

 そのあと足を伸ばして、巣鴨のとげぬき地蔵にも寄ってみる。こちらも並ばずにお参りができた。よい年になりますように。

2021年1月 2日 (土)

龍の友情出演?

 明け方に見た夢。

 大きなビーカーのような器が台の上に載っている。若い女が手をかざすと、オレンジジュースが底のほうから湧き出してくる。みるみる溜まっていくオレンジジュース。器にいっぱいになると爆発するので、取り除いてやらねばならない。空にした容器にまた手をかざすと、またオレンジジュースが湧き出してくる。それを何度もくり返す。器がいっぱいにならないように。

 突然雷が落ちてきて女に当たる。空を見上げると、遠くのほうに黒い龍が見えた。

 雨も降ってきたので、携帯式のログキャビンを組み立てて中に入る。ここなら雨風のあたる心配はない。知り合いのミュージシャンがギターを持ってきた。大きなフラスコの周りで、みんなで演奏をする。この演奏の力で龍を撃退するのだ。

2021年1月 1日 (金)

年の初めに

  以前から、人に会わない、どこにも行かない、家でぐうたらすごす……という世捨て人のような毎日をおくっているので、昨今の自粛ムードもそれほど苦にはならないのだが、そうは言っても世の中が暗いのはやはりつらい。健やかな日々が訪れますようにと祈る年の初めなのだった。

 去年の暮れは、仕事納めの寸前に1月4日締め切りの仕事をもらってしまったので、結局大掃除はせず^^; 何にせよ仕事のあるのはよいことだ。結局、少しずつでも書き続けるしかないのだと思う。

 正月らしいめでたい画像はないけれど、せめて庭のセンリョウの写真でも。

Senryo2021

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