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2018年10月

2018年10月29日 (月)

工事みたい?

 先週の月曜日から始まった屋上の防水シートのメンテナンスも、そろそろ大詰め。なんだかんだで、けっこうたいへんだった^^;

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 一見わかりにくいかもしれないが、ベランダの手すりが取り外されて、足場のパイプに吊り下げられている。うまいこと考えられているもんだ。

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 ガス給湯器も、このとおりロープでぶら下がっている。最初は一週間風呂に入れない覚悟をしていたけれど、職人さんの配慮のおかげで、この状態でフツーに使える。

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 ものものしい看板は、誰に見せるつもりなのかよくわからない(外からは見えない)。

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 まるで工事みたいじゃん……って、実際工事なんだけどな。でも、職人さんはほとんど1人で全部こなしていた。

2018年10月21日 (日)

楽器フェア2018

 防水シートの貼り替えの準備で、ヘロヘロの週末。かろうじて金曜日に楽器フェアには行ったものの、あとはひたすらベランダの片付けで終わった^^;

 楽器フェアはいつもどおり楽しかったけれど、ギブソン、フェンダーの姿が見られなかったのが、やや残念。以下、アコギのみにしぼって、写真を何点か貼り付けておく。

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 老舗の弦楽器メーカーでは、マーティンが一人気を吐いていたような。写真のモデルは、D-200デラックス。

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 エレアコ系のテイラー、タカミネあたりは、かなり力の入った展示。主力モデルがズラリと並んでいた。

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 アメリカの有名楽器店、エルダリー・インストルメンツが企画して、中国で生産しているというオールド・ギブソン・タイプのFarida。

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 ヘッドウェイやギルドの展示も目立っていたのがうれしい。こうしたブランドに郷愁すら感じるのは不思議だな。

 メインの展示とは別に、回を重ねるごとに存在感を増しているように思えるのが販売エリア。今回はショッピングモールに加えて、フードコートがやけに充実していたような……。

2018年10月19日 (金)

下準備の段階でぐったり……

 屋上の防水シートを貼り替える時期だとかで、その対応に大わらわ。打ち合わせのときに初めて知ったのだが、貼り替えるには手すりを取り外さなくてはならないという。

 シートの貼り替えごときでそんな大ごとになるというのは、メンテナンスのシステムとしてどうなの?--などと思いつつも、手すりに絡んでいるモッコウバラを撤去。予算の都合上、私が1人で始末することになった^^; 

 ほとんど伸び放題に放置してあったもので、この作業がなかなか……。気温が下がってきた頃からぼちぼちと始めたのはいいけれど、雨がちだったこともあって、かれこれ1ヵ月以上かかってしまった。

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 この写真は今年のものではないけれど、ほとんどジャングル状態で、手すりはほとんど見えない。今年はもうちょっとだけ剪定してあったかも^^;

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 複雑に絡みあっている枝を、知恵の輪のように切り離していく。ちなみに、手すりの内側より外側のほうがたいへんなことになっている。なんとか7割がた作業が終わった。ふ~。

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 最終的にはこのように。これなら手すりもとりはずせるだろ。それにしても、うちのベランダってこうなってたんだね。すっかりわすれていた^^;

 そんなこんなで来週はメンテナンス工事。屋外よりも室内のほうがめちゃくちゃうるさいそうで……。さてどうしよう?

2018年10月13日 (土)

不況時代の歌たちを特集

 「depression」を辞書で調べると、「意気消沈、憂鬱……」ときて、そのあとは「不景気、不況、恐慌……」というような言葉が並ぶ。「ディプレッション・ソング」とは、大恐慌の時代だった1930年代のアメリカで不況のどん底にあえいでいた人々の姿を描いた歌たちだ。

 この時期は、株価の暴落に端を発した経済の破綻ばかりではなく、オクラホマ州をはじめとする中西部では大規模な砂嵐が起こり、多くの農民が耕作地を失って流民となるという事態も起きていた。泣きっ面に蜂というヤツである。

 こうした時代に生まれたディプレッション・ソングのテーマは、ズバリ貧乏。金がない、仕事がない、生きていくのがつらい、金持ちはいいな、砂嵐はたいへんだ……。そんな歌詞を持った歌がたくさん作られた。

 昨日は午後3時から麻布十番のスタジオで、FMラジオ「A・O・R」の収録があった。特集のテーマは、めったに取り上げられる機会のないディプレッション・ソング。ちょうどその前日に、世界的な株価の下落が起きたばかりだったので、ある意味タイムリーな企画になったと言えなくもない。いまの日本の現状を考えると、こうした歌がもっと生まれても不思議はないと思うのだが、不思議と表には出てきていないようで……。

 放送は、10月18日(木)午後8時から。悲惨な歌詞とは裏腹に、曲調はやけに明るかったりするのもディプレッション・ソングの特徴で、まず落ち込む心配はないから、電波の届く地域の方はぜひお聴きくださいませ。わりと面白い内容になりそうな気がします。

2018年10月11日 (木)

ペダル・スティールの逆襲

 ドタバタしていて書き忘れていたけれど、8月23日(木)に放送されたFMラジオ「A・O・R」のペダル・スティール・ギター特集の音源が届いていたのだった。

 番組のサイトにアップされていたオンエアリストは、以下のとおり。ペダル・スティールについては5月のAgainのイベントでもしゃべったばかりだったから、準備はわりとラクだった。

  20:02 My Man / Eagles
  20:07 Here Tonight / Gene Clark & Flying Burrito Brothers
  20:11 You Should Have Seen Me Runnin / New Riders Of The Purple Sage
  20:16 Slowly / Web Pierce
  20:18 Satisfied Mind / Pete Drake
  20:22 Semi-Truck / Commander Cody & His Lost Planet Airman
  20:24 Teach Your Children / Crosby, Stills, Nash & Young
  20:29 Soul Refreshing / Robert Randolph & The Family Band
  20:32 Dearly Departed Friend / Old Crow Medicine Show
  20:38 Indiana / Buddie Emmons
  20:40 Lovin’ Machine / Lloyd Green
  20:42 Devil In Disguise / The Flying Burrito Brothers
  20:46 Love Is Stronger Than Justice / Sting

 歴史的なバド・アイザックのプレイが聴ける「Slowly」、大御所のバディ・エモンズやロイド・グリーン、トーキング・モジュレーターを開発したピート・ドレイク……と、基本を押さえつつも、個人的な趣味でカントリー・ロック中心の選曲にしてみた。あとは黒人のペダル・スティール奏者、ロバート・ランドルフも忘れずに。

 POCOは大好きなバンドなのだけれど、意外とペダル・スティールが目立ってないということで、Againのイベントに続いて今回も落選^^; インストの「Grand Junction」も、思いのほかペダル・スティールは控えめなプレイなんだよな……。

 ところで放送を聴き返してみたら、私の声がガラガラでやな感じ。そういえば、収録のときにも自覚はあったんだよな。今年の夏はめちゃくちゃ暑かったから、炎天下を歩いて声が枯れていたのかもしれぬ。お聴き苦しくて申し訳ない。明日はのど飴を用意して行こうかしら?

2018年10月 8日 (月)

裸の自分をさらけ出せ

 ボーカリストとギターのデュオという組み合わせは、なかなかにクセモノだ。考えようによっては、ギター1本の弾き語りよりよほど難しいかもしれない。とくにギタリストにとっては、人前で裸の自分をすべてさらけ出すに等しいようなシチュエーションと言えるのではないか。自分がそういう立場に置かれたら、そうとう緊張するのではないかと思う。

 10月7日(日)。午後5時より。中目黒FJ’sで、二人パール兄弟のコンサート。店内はすでに満員ソールドアウト状態だった。オープニング・アクトとして、サエキけんぞうさんのソロと、窪田晴男さんともう1人のギタリスト和泉聡志さんのデュオのパフォーマンスあり、そのまま休憩を挟まず二人パール兄弟のステージになだれ込む。

 お二人の掛け合い漫才のようなMCと、ボーカリストとギタリストとのせめぎあいのような演奏とのコントラストが面白い。ついついギターのほうに目が向いてしまうのだが、ほかの楽器の音がないぶん、窪田さんのコード・ワークの巧みさが、あらためてよくわかった。常にボーカリストを支える絶妙のバッキングを心がけている。

 ポリスのアンディ・サマーズも、音が少ない分、コードのボイシングやディレイの使い方にはずいぶん気を配っていたような気がするが、それをさらにホットにしたようなスタイルとでも言ったらいいか。繊細なガラス細工というよりは、鋼鉄のハンマーのような図太さも感じた。

 二人パール兄弟と言いつつ、ゲストの和泉さんを加えたトリオでの演奏も多かった。こちらは一転して立地で華やいだパフォーマンスに。和泉さんはジャズ畑の人のような紹介をされていたけれど、どうして、ロックやカントリー・タッチのギターも自在にこなす。ちょっぴりレス・ポールも入っていたりして。

 以下は思いっきり余談。地下鉄副都心線が東急東横線に乗り入れるようになって、中目黒に出るのはずいぶん便利になった。急行なら池袋からわずか3駅である。利用するのはこれが初めてということは、それだけ長い間FJ'sに行ってなかったということでもあるな^^;

2018年10月 7日 (日)

ビル・モンローもかけたよ

 急なお話で準備期間が短く、冷や冷やの綱渡りではあったけれど、なんとか無事に終えられたようだ。

 10月6日(土)午後7時半から、東京・国分寺のライブハウスART×JAZZ M'sで、「ブルースの前と後 -黒人音楽と白人音楽の交流の歴史を聴く-」と題したトークライブ。アメリカン・ルーツ・ミュージックにおけるヨーロッパ系とアフリカ系--要するに白人と黒人--の関わり合いについては、以前からそれなりに調べたりもしていたので、急なお話でもなんとか対応できた。

 全体の構成について簡単にふれておくと、前半はブルース誕生以前のルーツ・ミュージックの話でスタート。黒人を模した白人が歌って踊るミンストレル・ショーの音楽から、オールドタイムのフィドル&バンジョーへと至る流れを紹介。それから黒人ミュージシャンによるオールドタイム・スタイルの演奏もいくつか。さらにブルースの源流となったと言われるワーキング・ソング、フィールド・ハラー、宗教歌などの音源を紹介。白人のオールドタイムに見られるブルース的な要素についてもまとめた。

 後半は、趣向を変えて、コモンストックと呼ばれる白人黒人の伝統音楽に共通するレパートリーを何曲か聴き比べてもらう。そしてエンディングは、ふたたびオールドタイムに帰ってきた最近の黒人ミュージシャンたちの演奏をいくつか。

 こうやって振り返ってみると、、若干詰め込みすぎたような気もするけれど、しゃべっている本人はわりと楽しかったから、まあいいか^^;

 --というところで、今週はFMラジオの収録もあるから、頭を切り替えてまた選曲をしなくては。

2018年10月 4日 (木)

選曲終了!

 土曜日のトークライブのための準備中。たらたらと曲を選ぶだけで数日かかかった^^;

 いろいろかけたい曲はあるものの、時間の都合もあって、最終的には30曲程度に。それでもCDにするとそれなりの量だ。まあ、LPじゃないだけましだけど。……物販はどうしようかな……。

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 今回の会場はジャズのお店ということで、アフロ・アメリカンの成分をいつもより多めにしてみた。ブルースの発生の話を絡めつつ、ブルース以前とブルース以後でどう音楽が変わったか、その際に白人音楽と黒人音楽がどのような影響を与えあったかというような話をするつもり。

 もちろんオールドタイムやブルーグラスもいろいろかかるので、そっち方面のみなさまにも来てほしいものであります。もしかしたらあなたの音楽観が少しだけ変わるかも?

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