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2018年5月10日 (木)

歯医者とフィドル

 昨日は久々の歯科検診。先方の都合で2回スケジュールが変わったけれど、診察&歯のお手入れは30分ほどでつつがなく終了。次回の検診は、11月8日(木)午後3時から。

 いったん家に帰ってフィドルを持ち出し、池袋のスタジオ「カジュアライズ」へ。ここで、ボルティモアからやってきたブルーグラス・フィドラー、ジョン・グリックさんのフィドル・ワークショップに参加させてもらった。

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 グリックさんは、かつてデル・マッカリー&ディキシー・パルズのメンバーだったこともあり、デビッド・グリスマンやフランク・ウェイクフィールドとも演奏したことのある叩き上げのブルーグラス・フィドラーだ。ブルーグラス・フィドルも少しは勉強しておかなくてはと思ってエントリーしてみたものの、やはり素人にはハードな内容だったような^^;

 実はワークショップの前にフィドルのケースを開けていたら、「いい楽器だね」とグリックさんが近づいてきて、「弾かせてよ」とおっしゃる。非常にフレンドリーなお人柄のようである。人の良さが全身からにじみ出ている。

 もちろん否やのあるはずもない。ありがたく弾いていただいた。きっと人面ヘッドが珍しかったんだろうな。「バッサー・クレメンツのフィドルみたいだね」と言いながら試し弾きを始めたのが、めちゃくちゃきれいな音で。やはり弾く人が弾くといい音がするものだ。そんなこんなで、とりあえず楽器と弓だけは褒めてもらえた。

 さて、グリックさんと渡辺三郎さんのコンビで行なわれたワークショップは、「フィドリン・アーサー・スミスの:“Florida Blues”を基にしたマウンテンマイナー・スケールのインプロバイズ」「Ⅰ-Ⅳ-Ⅰ-ⅤやⅠ-Ⅳ-Ⅴ-Ⅰのコード進行によるインプロバイズの展開」「ブルーグラス・キーと言われるBメジャーのキーの曲でのインプロバイズ」など、かなり実践的なカリキュラムだった。要するに、いかに即興演奏をこなすかということね。

 おそらくこのプログラムを考えたのは渡辺三郎さんのほうだったろうと思う。たいへん面白い内容だったけれど、初心者には少しわかりにくいところもあったような気がした。あとでご本人に教授法に関する疑問をぶつけてみたところ、「わしにそんなもんを求めたらあかん」と軽くいなされてしまったが。なるほど、たしかにそういうものかもしれぬ^^;

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 ワークショップ終了後は、参加者全員で飲みながらのジャム。マンドリンも持ってくればよかったかな……なんてね。

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