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2017年12月

2017年12月31日 (日)

よいお年を

 昨日の日記で1年を終えるのもナンなので……。

Nanten

 クリスマスリースに続く廃材利用の正月飾り^^; 「ナンテンは難を転じる」に通じる縁起物ということで。

 大晦日は我が家に伝わる風習で、明るいうちに風呂を湧かして入ることになっている。とりあえず年を越せそうでめでたい。

 それでは皆様、よいお年を!

2017年12月30日 (土)

史上最低の夢?

 未明に見た、Robin某史上最低の夢^^;

 民進党の立候補者公募の説明会に来ている。受付にいるのは樹木希林さんだ。どこどこへ行って、エレベーターに乗って、何階まで上がって……と、行き方を説明してくれる。指示に従って会場まで行くと、党員バッジみたいなシールがもらえた。

                         

 説明会が終わってうろうろしていると、また樹木希林さんにつかまる。「そっちには行かないで。こっちのほうへずっと行くと、下へ降りる通路があるから」……もうちょっといろいろ見て回りたかったのになと思いつつ、言われたとおりに歩いていくと、下へ降りる通路が見えてきた。延々と続く長い下り坂を降りていくと、大きなビルの中らしい廊下に出た。

 迷路のような廊下をたどっていくうちに尿意を催してきた。なんとかトイレを見つけたいが、まったく位置関係がわからない。前からスーツ姿の女の人が歩いてくる。何食わぬ顔ですれ違おうとしたが、間の悪いことにここで尿をもらしてしまう。一気に噴出したのでブシューッと大きな音がした。これは恥ずかしい! 一目散に走りだす。

 しばらく走っていると、ようやく男子トイレが見つかった。中には大きな浴槽のような便器が置いてある。これに飛び乗って、心置きなく放尿。ほっとしたのもつかの間、個室のほうに誰かが入っている気配が……。顔を見られたらまずい! 出てこないうちに早く立ち去らなくては。気は焦るものの、なかなか尿が止まらない。それでもなんとか終わったのでパンツをはこうとする(いつの間にか上着はなくなって下着だけになっていた)。しかし焦っているせいか、うまいことはけない……。

 それでもなんとかパンツをはき、ほかの人に見られることなくトイレから出ることができた。やみくもに走り回ったもので、帰り道がわからなくなるかと心配したが、廊下にくっきりと尿の跡が残っているではないか! しめしめ、これをたどって行けば帰れる。速足で廊下を歩いていくと、さっきは誰もいなかった広間にたくさんの人がいる。「あいつがやったんだ」「とんでもないヤツだ」怒った顔でこっちを見ながら叫んでいる。ゴツいカメラを持った報道カメラマンらしい人たちがドヤドヤとやってきて、写真を撮り始める。フラッシュの光がバシャバシャ。観念して両手を挙げて降参する。はい、やったのは私です。でも顔は撮られないように、カメラには背中を向けた。

2017年12月27日 (水)

巣鴨の音楽教室で宴会!

 京都旅行でお世話になったばかりのヒデマンさんが、マンドリンを抱えて上京(東下り?)してきた。26日には巣鴨の音楽教室で開かれるイベントで演奏するという。せっかく地元に来るのにスルーするわけにはいくまい。--というわけで、イベントの趣旨もわからないままに私も参加することにした^^;

 会場となる音楽教室は、以前からよく知っていた。入ったことはないけれど、建物の前ならしょっちゅう通っている。主に幼児向けの音楽レッスンなどを開講しているようだ。ここでピアノ講師をされている江川史子さんがイベントを企画され、知り合いに声をかけた結果こうなったらしい--ということが、みなさんのお話をうかがっているうちにだんだんとわかってきた。……このうすらぼんやりは、一生治らないな、きっと。

 三々五々集まってきた参加者が、思い思いに演奏を披露する。ジャンルはさまざま、楽器もクラシック・ギター、ピアノ、ウクレレ、バンジョー、マンドリンから、鍵盤ハーモニカ、ウドゥ(壷型のパーカッション)、篠笛、鼻笛……とまちまちだ。なりゆきまかせの進行といい、無国籍なノン・ジャンル感といい、このゆるさは米山画伯が以前に新宿のかしわホールで主催していたコンサートに通じるものがあるような……。そういえば初めて鼻笛の演奏を見たのも、あのコンサートだったっけな。

 かしわホールと大きく違うのは、食べ物がたいへん充実していたこと。ケータリングのインドカレーをはじめ、持ち寄りの料理やお菓子、お酒類もいろいろと。これはもう、本格的なライブ・パーティではないか! とりわけカレーといっしょに食べたビリヤニ(インド風の炊き込みご飯)は絶品だった。

 私も一応アコギを持って行ったので、初対面の方のバックでちょこちょこと弾かせていただいたりもしたのだ。おジャマしてすみませんでした……^^;

2017年12月25日 (月)

自販機の謎

 クリスマスイブの夜に見た夢。

 古い大きな家に住んでいる。建て替える前の自宅のようだ。薄暗い12畳間ほどの部屋に入ると、隅のほうに切符の自動販売機が置いてある。「JRのなんとかシステムとつながっているので、駅まで行かなくても切符が買える」というような説明書きが付いている。いつの間にこんなものが……。ふと目を転じると、反対側の壁にコーラの自販機もあった。驚いてカミさんを呼ぶが、カミさんにも心当たりはないという。いったい誰の仕業だ?

                         

 外で用事を済ませて戻ってくると、ちょうど自販機の撤去作業をしているところだった。若い娘がてきぱきと対応している。「前にリフォームを頼んだ業者がこっそり設置していたことがわかりました。いい人だと思っていたのに……」娘さんがそう事情を説明してくれる。誰だかわからないけれど身内らしい。どうもありがとう。

                         

 昨夜はこれ以外にもいくつか夢を見たのだが、文章にまとめるのは難しそうだ。1つは海亀の絵を描く夢(ちょっと幻想的)で、もう1つはテレビでなんとかサスペンス劇場を見ている夢^^;(ストーリー展開が気になるのに、途中でジャマが入ってとぎれとぎれにしか見られない

2017年12月21日 (木)

クリスマスがやって来る

 なんとなく年の瀬ムード。今年も庭木の剪定で出た廃材で、なんちゃってクリスマス・リースを作ってみた。調子に乗ってちょっと大きくしすぎたかも……。

Wreath1

 赤いリボンとベルは100円ショップで購入した。ゆえに製作費は108円。値段相応のできではある^^;

 値段相応といえば、駐車場の門(アコーディオンゲート)が壊れた関係で、今日は工事の人が来ている。つなぎめのボルトが一部取れただけなのに、もう代替部品がないとかで、結局、門柱ごと全とっかえ。予期せぬ出費で涙がちょちょぎれる。さて、年末年始のよいアルバイトの口はないものか?

2017年12月20日 (水)

フィドルについて語るには時間がなさすぎる

 昨晩ヒゲを剃っていて、うっかり唇を切ってしまった。そんなに大きな傷ではなかったけれど、そこそこ血が出て、結局かさぶたになった。

 今日はラジオの収録があるので、上唇の真ん中にポッチのついたこの顔のまま出かけなければならない。ちょっぴりかっこ悪い。……まあ、いまさら外見を気にしてもしょーがないわな。

 そんなわけで麻布十番のスタジオへ。すっかりおなじみになったFMラジオ「A・O・R」の収録だ。つい先日録ったばかりと思いきや、今月は年末進行の関係でスケジュールが前倒しになるのだそうな。ラジオでもそうなんだね。

 今回のお題はフィドル。アメリカン・ルーツ・ミュージックに限定した特集ということなのだが、それでも語るべきネタは多い……というか、多すぎる^^; ひととおりの歴史を駆け足でさらってみたものの、全然しゃべり足りない気分。

 曲のセレクトも、オールドタイム、テキサス・フィドル、ブルーグラス、ウェスタン・スイング、ジャズ、ケイジャン、ザディコあたりをかすめるだけでせいいっぱい。ブルースや黒人系のストリングバンドまで手が回らなかった。ほんとはケベックやノバスコシアなど、カナダのフランス系、スコットランド系のフィドル・ミュージックも紹介したかったのだけれど、それはまたの機会ということで……。

 あ、そうだ! 例の「楽器は語る」のイベントでも、いずれフィドルを取り上げたいと思っているので(ゲストのブッキングで苦戦中^^;)、そっちのほうでかけようかな?

2017年12月18日 (月)

本格運用は来年から?

 午後2時から神保町の出版社で打ち合わせ。とくに大きな問題もなく、スムーズに話は進んだ……と思う。まあ、事前にだいたいの段取りはつけてあったし。……なんて書くと、いかにもできる人みたいだな^^;

 それはいいとして、長年酷使してきたPCの調子が悪い。どうやらハードディスクがいかれかけているような。そろそろ年貢の納め時かな~。しょうがないので、現在はサブ・マシンのほうでいろいろやっているのだが、まだWindows10の操作環境に慣れていなくて、悪戦苦闘中。以前はOSを変えるのもそんなに苦じゃなかったような気がするんだけどな。

2017年12月12日 (火)

CT初体験

 てっきり腰痛かと思っていけれど、どうも様子がおかしい。もしかして悪いのは腎臓なんじゃないのか? 痛みのピークはすぎたものの、妙な違和感が残っているので、家の近くの内科で診てもらうことにした。

 お医者さんの見立ては尿管結石。あんりゃま~。これは予想外だった。

 「念のためにCTスキャンをとってみる?」と聴かれる。まあ、そのほうが確実だわな。--というわけで、CTスキャンのあるクリニック(歩いて15分くらいの距離にあった。わりと最近建ったビルで、1階が喫茶店になっていて、老人がたくさん出入りしているから、デイケア・サービスかなにかの施設かと思っていた^^;)へ予約を入れてもらう。その日のうちに対応してもらえることになったのはいいけれど、食後6時間以上経過してないといけないと言われ、昼食は抜き。

 空腹のままクリニックへ行って、CTスキャンを初体験し、結果のデータを受け取って最初の医院に戻り、このデータを元に再診断を受ける。……なんだかんだで半日つぶれた上に、昼食抜きで歩き回ったもので、そこそこへたばった^^; 

 先生いわく、「石はだいぶ落ちているし、この大きさなら放っておいても自然に落ちきるだろう」とのこと。そんなこんなで、結局、薬も治療も何もなし。

 こんなことならもう少しガマンしていればよかった……^^; とはいえ、CTの正式な解析結果は2日後に出るそうなので、それまで油断できないかもね。

2017年12月10日 (日)

ブルーグラスの現在・過去・未来

 いつもだったら放送からかなりのタイムラグがあって、それからやっとこさ音源が届くのだけれど、今回は(大人の事情が?)いろいろあって、早くも12月7日放送分の音源が送られてきた。FMラジオ「A・O・R」ブルーグラス特集の音源である。おかげでタイムリーな紹介ができてありがたい。

 例によって、番組のサイトに上げられていたオンエアリストを貼り付けておく。

  20:02 Heartaches / The Country Gentleman
  20:07 Fly Through The Country / New Grass Revival
  20:15 Mule Skinner Blues / Bill Monroe and His Bluegrass Boys
  20:18 Earl’s Breakdown / Flatt & Scruggs
  20:23 Texas Eagle / Steve Earle & The Del McCoury Band
  20:29 Can’t You Hear Me Callin’ / Crooked Still
  20:32 Some Early Morning / Dan Tyminski
  20:37 Choctaw Hayride / Alison Klauss & Union Station
  20:41 Brand New Strings / Ricky Skaggs & Kentucky Thunder
  20:46 Julep / Punch Brothers

 ビル・モンロー、フラット&スクラッグスから、アリソン・クラウス、パンチ・ブラザーズまで。1時間の枠の中では、そこそこ満遍なく選曲できたのではないかと思う。ちなみに、こちらの選曲リストから漏れたのは、Country Gazette「Keep On Pushin'」と、The Cluster Pluckers「All Through Throwin' Good Love After Bad」。単純に時間の都合だろう。

 60年代のシティグラスも、70年代のニューグラスも紹介できたし、やや変格なクルックト・スティルも入れられたしで、個人的にはほぼ満足。アリソン・クラウス&ユニオン・ステーションであえてインスト曲を選んだのも、バランス的にはよかったのではないかと。

 でも、こうやって通して聴いてみると、パンチ・ブラザーズはやっぱり異質だねぇ。クリス・シーリーのやりたいことはすごくよくわかるのだけれど、果たしてその先にブルーグラスの未来があるのかどうか?

2017年12月 8日 (金)

ペダル・スティールの夜

 とくに力仕事をしたわけでもないのに、いきなりの腰痛。ピークは水曜日で、木曜日には少しおさまってきた。これなら大丈夫だろうと、当初の予定どおり武蔵小山のライブ・カフェAgainへ。ウェスタン・スイング系のバンド、スインギング・ドアーズのライブを見た。

 カントリーやジャズのスタンダード・ナンバーを中心に3ステージ。正直、カントリーやウェスタン・スイングは守備範囲から微妙に外れているのだが、なかなかのパフォーマンスだったと思う。Againのマスター、石川茂樹さんのイチオシは、ペダル・スティール・ギターの村中靖愛さん。なるほど、流麗なスライドさばきがキマっている。

 実は、Againで始めた連続イベント「楽器は語る Talk About Roots Music」のゲストに「村中さんはどうか?」と、以前から推薦をいただいていて、そのご挨拶も兼ねて見学させていただくことになったのだ。

 3月にはドブロ・ギターを取り上げようかと画策しているので、ペダル・スティール編をやるとしたら、4月か5月くらいだろうか。すべりものを続けるのも悪くないかもしれない。問題があるとしたら、私がペダル・スティールを弾けないというところ(知らない楽器だとつっこみが甘くなりかねない)だけれど、そこはなんとかがんばって……。

追記

 そういえばお店に入ったときに、前回のイベントのゲストにお招きした中村まりさんのCDがかかっていたのだった。聞けば、イベントのときに購入し、それから毎日かけているのだとか。気にいっていただけたようでなにより。前にも似たような経験をしたことがあるけれど、そういう話を聞くとなんかほっかりした気分になるんだよな。

 そうだ! これからは人と人をつなぐ人になろう。そしてあわよくば、自分も引っぱってもらおう。

2017年12月 6日 (水)

アイリッシュ・ミュージックに飢えていた頃

 朝食をとりながら朝のNHKニュースを見ていたら、いきなりチーフテンズ(チーフタンズ)が出てきた。リーダーのパディ・モローニがインタビューに応えている。

 いまでは「アイルランドの至宝」「人間国宝」などと賞賛されるチーフテンズだが、初めの頃は、正直、ダサい音のスクエアなバンド^^;という印象しかなかった。それがわくわくするようなサウンドに変わったのは、フルートのマット・モロイが参加した頃からだろうか? ここだけの話、かつてのトラッド愛好会でも、はっきり言って評価はあまり高くなかった。……というか、たまに「チーフテンズのファンです」なんていう方がいらっしゃると、微妙な空気が生まれていたような……。

 アイルランドのトラッド・ミュージックに関心を持つようになったきっかけは、デビッド・ブロムバーグ・バンドのアルバム『MIDNIGHT ON THE WATER』(Columbia 1975)だった。ここに入っていたオールドタイムからアイリッシュへと至るフィドル・チューンのメドレーにガツンとやられて、あわててアイリッシュのレコードを探し始めた。当時は国内盤などはなく、輸入盤もフツーのレコード店にはまず置いてなかった。雑誌にもほとんど情報は載っていなかったと思う。

Bogside

 最初に光を与えてくれたのは、『ジューン・アップル』誌がリニューアルした『ブルーグラス・リバイバル』誌の創刊号(1981年4月号)から連載が始まった、ブリティッシュ・トラッド新聞「Bogside」だった。手書きの版下をそのまま載せた壁新聞のような素朴な作りではあったけれど、情報に飢えていた身にはたいへんありがたく、むさぼるように読んだ。

 その後、『ブルーグラス・リバイバル』の編集に関わるようになり、「Bogside」の情報を頼りに渋谷のロック喫茶「ブラックホーク」を知り、トラッド愛好会の例会へも顔を出すようになり、高田馬場のレコード店「Opus One」も見つけた。「Opus One」はたいへんありがたいお店で、イングランドやアイルランドのトラッドのレコードが、売り場のかなりのスペースを占めていた。プランクシティやボシー・バンドのレコードは、ほとんどここで買ったと思う。

Feastofirish

 このコンピレーションもおそらくそうだ。『ANOTHER! FEAST OF IRISH FOLK』(Polydor 1980)。ウルフ・トーンズ、ダブリナーズ、ボシー・バンド、プランクシティ、デ・ダナン、クリスティ・ムーア、トミー・メイケム、クラナド……など、そうそうたるラインアップのコレクションだ。「ANOTHER!」というくらいだから、このアルバムはいわばVol.2で、その前にVol.1も出ていたのだが、そちらは買いそびれた。当時は何も知らなかったので、こうしたコンピレ盤はとっかかりとしてありがたかった。

Ourfolkmusic

 もう1枚、こちらはトレイラー・レーベルのサンプラー的なコレクション。いかにも低予算風のジャケットだけれど、ラインアップはボーイズ・オブ・ザ・ロック、ハイ・レベル・ランターズ、ディック・ゴーハン、ニック・ジョーンズ、ヴィン・ガーバット……など、なかなかの充実ぶりだ。サポート・ミュージシャンとして、マーティン・カーシー、ピーター・ナイト、アリ・ベイン、アーチー・フィッシャーなどの名前も挙がっている。

 こうしたコンピレーションは、きっとCD化されてないんだろうな。当時はなんとなく買うのが恥ずかしかったような覚えがあるけれど(だって、いかにも初心者丸出しな感じなんだもの)、いまとなってはただただ懐かしい……。

2017年12月 4日 (月)

イベントをハシゴしたら疲れた

 日曜日は、池袋のイベントと原宿のライブをはしごした。

 池袋パルコのイベントは、3連荘となった「トーキョー・アコースティック・ギブソン・3デイズ」。石橋楽器店の白井英一郎さんと、プレイヤー・コーポレーションの田中稔社長の対談、「ジャクソン・ブラウンの機材を語りつくす」を拝聴する。まだ記憶に新しいジャクソン・ブラウン日本公演で使用されたギターを一挙に紹介するという企画だったが、1時間丸ごとジャクソン・ブラウンはさすがにきつかったものか、前半はギブソンのアコースティック・ギターを愛用するミュージシャンをまとめて紹介していた。

 実際にステージに上げられたJB関連のギターは、ロイ・スメック・ステージ・デラックスとロイ・スメック・レイディオ・グランデ、CF-100、CF-100E、そしてCF-100Eをベースにした奥田民生シグネチャーの5モデル。

 幸いにも、終演後にロイ・スメック・ステージ・デラックスを試奏させていただくことができた。ユニークな深胴ボディが生み出すレゾナンス感は圧巻だった。素晴らしいギターであることは間違いないものの、マイクロフォンを通すと、逆に音が回りすぎないか心配になるくらい。とりあえず、ボトルネック奏法にはベストマッチのギターかもしれない。

 じっくりギターを堪能してから、原宿ストロボカフェへ移動する。久々のMusic is Musicの500円コンサート。会場に着くまで誰が出演するかわからないというシークレット・ライブである。

 本日の出演は、とりこJAM、ニール&イライザの2組。実を言うと、どちらもこれまで聴いたことはなかった^^; まあ、新たな出会いがこのライブの醍醐味とも言えるわけだから……。

Toricojam

 最初に登場したトリコJAMは、サックス、オルガン、ドラムスという編成の、インスト専門の女性トリオ。これが2度めのステージだったそうだが、演奏はずいぶんと手馴れていた。とくにフット・ペダルでベースも担当するオルガン・プレイヤーの活躍が光った。

 ニール&イライザは結成20周年に近いベテラン・ロック・バンドだが、休止期間も長かったはず。この夜は、オリジナル・メンバーの2人のみでのパフォーマンスとなった。

Nielanderaiza1 Nielanderaiza2

Nielanderaiza3

 キーボードとパーカッションのデュオで、ときどき持ち替えでエレクトリック・ギターも弾く。デビュー・アルバムの曲を中心に、新曲やカバー曲も交えた余裕のステージ。いい感じで力が抜けている。曲もなかなかいい。長めのMCも面白かった。

Ending

 最後は出演者とスタッフが揃っての記念撮影タイム。サンタさんの帽子が、やけにかわいい。

2017年12月 2日 (土)

泉谷しげるトーク&ライブ

 まずは我が家の紅葉から。

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 左の背の高いほうがヒメシャラ、右がカエデ、下のほうでくたっとなっているのがギボウシだ。ハナミズキはとっくに葉が落ちた。ちなみに、カエデは勝手に生えてきたのをそのまま捨て置いたもの。邪魔にならないように、毎年強剪定はしているけれど。その右側のヤツデも、勝手に生えてきたもので、作意のない自然な風情がわりと気に入っている。

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 さて、今日の午後も、池袋パルコの「トーキョー・アコースティック・ギブソン・3デイズ」に行ってきた。本日のイベントは泉谷しげるさんのトーク&ライブ。時間ギリギリに会場にたどり着いたら、すでにお客さんがびっしりで、人の隙間からのぞくように見ることになった(このため写真はなし。泉谷さんは「どんどん撮ってSNSに上げろ!」とおっしゃっていたけれど)。

 愛器の40年代製ギブソンJ-45をたずさえて登場した泉谷さんは、昔とまったく変わっていなかった。「紅の翼」「個人的理由」「白雪姫の毒リンゴ」「黒いカバン」「春夏秋冬」など、おなじみの曲を次々と。吠えるような歌い方も、ガンガン叩きつけるようなコード・ストロークも昔のままだ。

 バリー・マクガイアの「明日なき世界」のカバーを、RCサクセションのバージョンではなく、北朝鮮のミサイルを絡めた新たな日本語歌詞で歌ったのもハイライトの1つだったろう。このほかにも、近頃世間を騒がしている大相撲の騒動も揶揄するなど大暴れ。結局、予定の時間を30分もオーバーする熱演だった。

 トークの合間に披露した「Satisfaction」などのストーンズ・ナンバーも、めったに見られない貴重なパフォーマンスだったのでは。

2017年12月 1日 (金)

アコースティック・ギブソン・3デイズ

 ギブソンの2018年アコギ・ニュー・モデルはいいぞ~!

 石橋楽器店が主催するアコースティック・ギターのイベント「トーキョー・アコースティック・ギブソン・3デイズ」が、池袋のパルコ本館7階で今日からスタートした。雨も上がったことだし、ウォーキングも兼ねて様子を見に行ってきたよ。

 てっきり、お店のあるパルコ2が会場かと思っていたら本館のほうだったので、少しあせったけれど、大過なし^^; 7階のイベントスペースを埋め尽くすように、ギブソンのアコギが並んでいる。はっきり言って、想像以上の規模で驚いた@@;

 いつもお世話になっている石橋楽器の白井英一郎さんがいらっしゃったので、まずはご挨拶。それから2018年モデルを試奏させていただいた。ビンテージ・スタイルのJ-45とハミングバード。今回のリニューアルでは、塗装を薄めにしたそうで、手に持った印象はたいへん軽かった。そしてびっくりするくらいよく鳴る。

 とくにJ-45はパワフルで、レスポンスも最高だった。しかもトップの板はアディロンダック・スプルースだという。絵葉書をいただいたので、参考までに写真を貼り付けておく。おそらくこのモデルであっていると思う。

Gibsonpostcard

 ハミングバードのほうは、やや繊細というか、歌の伴奏向きのサウンド。弾き語りに適した音量のギターだった。こちらのトップ材はシトカ・スプルースだという。

 どちらも、ギブソンの本気度がよくわかるよいギターだと思う。2018年のギブソン・ニューモデルは刮目して見るべし!

 なお、2日(土)は午後3時から泉谷しげるさんのトーク&ライブ、3日(日)は午後2時から2018年モデルのプレゼンテーション、午後3時からジャクソン・ブラウン来日公演の機材を語りつくすイベントなどが予定されている。ジャクソン・ブラウンの機材の解説は白井さんが担当するそうで、「来てね」と念を押された。なんか3日間とも通うことになりそうな予感……。

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