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2017年11月 8日 (水)

デッド講座入門編

  「グレイトフル・デッドを聴き始めた」とおおしまゆたかさんから聞かされたのは、もう何年も前のことになる。その頃から、すでにかなりのめりこんでいるご様子ではあったけれど、その情熱は今日まで尽きることなく、いよいよ書籍化の計画にまで発展するようだ。それもピーター・バラカンさんを巻き込んで。

 11月7日(火)。下北沢・風知空知で、ピーター・バラカン×おおしまゆたかのトーク・イベント「21世紀をサヴァイヴするためのグレイトフル・デッド入門」。書籍化プロジェクトの立ち上げということで、数あるデッドの音源の中から7曲を選び、時期の異なる演奏を聴き比べようという趣向だった。デッドについてはそんなに詳しいほうでもないのだけれど、ライブごとのパフォーマンスの違いが明瞭で、たいへん面白かった。よいときのデッドはほんとうによいね!

 とはいえ、デッドの本を書くのはそんなに簡単ではないだろうな、という思いも抱いた。デッドに関するデータは、すでに大量に存在していて、うっかりするとその情報量に負けてしまいかねない。著者の立場になって考えると、データをどう解析し、何を活かして何を捨てるかがたいへん重用になってくる。全体の構成をどうまとめるかも悩ましいところだ。私だったら、当たって砕けそうなテーマながら、お二人のことだからさほど苦労はされないかもしれないけれど。

 終演後、ありがたくもお二人のお話をうかがうことができた。実際の構成案も少し教えていただいて、勉強になった気がする。

 そういえば自分ではすっかり失念していたのだけれど、バラカンさんがたまたまユーコトピアの名前を出されたもので、いきなり過去の思い出がよみがえってきた。このデッドヘッズ御用達のライブハウスに、実はデッドのカバー・バンドで出演したことがあったのだよね。してみると、まんざらつながりがなかったわけでもないんだな。

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