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2017年10月24日 (火)

ライブ・マジック2日め

<2日め>
 日曜日は、台風接近に加えて、衆院選、ボクシングの世界ミドル級タイトルマッチと、いろいろあって、あわただしい1日になった。

 とりあえず午前中に投票を済ませ、昼食をとってからライブ・マジックの会場へ。セッション・パーティがあるというのでマンドリンを持って出かけたのだが、駅まで歩いているうちにどんどん雨風が強くなってきて、楽器も身体もびしょ濡れになるし、傘はおちょこになるし、靴の紐はほどけるしで、途中でかなり後悔した^^;

 結局、オマール・ソーサ&セクー・ケイタのステージには間に合わず。ガーデンルームでは、與那城美和さんと松永誠剛さんのデュオ・ユニット、ミャーク・ソング・ブックの演奏が、もう始まっていた。與那城美和は、宮古島の民謡歌手。そのボーカルに松永誠剛のウッド・ベースが絡む。宮古の伝統音楽とジャズとの融合というよりは、まず古式にのっとったアカペラの歌があり、そこにアンビエントな低音がつかず離れず寄り添うような不思議な音像だった。歌詞の意味はまったくわからなかったけれど、どこかスピリチュアルな神々しささえ感じた。

Quartertoafrica1

 ガーデンホールに移動して、イスラエルのクォーター・トゥ・アフリカを見る。サウンド的には北アフリカっぽい感じかな? ソリッド・ボディのエレクトリック・ウードをフロントに、エレクトリック・ベース、ドラムス、パーカッション、キーボード、サックス、トランペットという7人編成のバンドだ。ファンキーでダンサブルなリズムながら、アラブの音階が多用されているため、ずいぶんとユニークな音に聴こえる。ときにはクレズマーのようなサウンドに聴こえることもあったような……。

Quartertoafrica2

 フラットバック、ソリッド・ボディのエレクトリック・ウード。12弦のエレガット・ギターではないので、念のため^^; いちばんのハイライトは「炭坑節」だったのではないか。おなじみのリフ(?)をウードで弾き始めたときには、一瞬何の曲だかわからなかった。ともあれ、会場全員で「ヨイヨイ!」と合いの手を入れる心地よさときたら……。1日めの民謡クルセイダーズのところでも書いたけれど、こうした日本人なら誰でも知っているような楽曲は、実は貴重な財産なのだ、とあらためて思う。

Livemagic

 ずぶ濡れになりながらもなんとか楽器を担いできたのは、このためだった。We Banjp 3をフィーチャしてのセッション・パーティ。はっきり言って、アイリッシュのセッションはあまり得意ではないのだが、好奇心が勝って参加することにしたわけだ。楽器を弾いていると当然写真を撮る余裕はなし……と思いきや、かたじけないことに五十嵐正さんが撮影してくださっていた。感謝! まあ、「楽器持ってこいよ」とそそのかしたのも、実は五十嵐さんだったのだけれどね。

 ガーデンルームの中央に椅子を丸く並べて、セッションのスペースが設けられる。台風にもかかわらず、参加者はかなりの人数になった。

 記憶をたどって記録しておくと、テナー・バンジョーが1人、フィドルは2人、ボタン・アコーディオンが1人、マンドリンは私を含めて2人、ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)が1人。いちばん大人数だったのがパーカッション系の楽器で、それも和太鼓、バンデイロ、カホニート(?)など、アイリッシュにとどまらないさまざまなタイプの楽器が揃っていて、壮観だった。こういう異文化セッションは楽しい。

 当然のことながら、セッションを仕切るのはWe Banjo 3のメンバーだ。アイリッシュのメドレーを中心に、「Little Liza Jane」を会場全体でシングアウトしたり、Gのブルースでソロ回しをしたりと、いろいろ趣向を変えて、エンターテイメントとして成立させていたのはさすが!

 このあたりでだいぶくたびれてきたのと、楽器を持ってうろちょろするのもしんどいのとで、早めに引き上げる(ニュー・シチューや、濱口祐自さんや、We Banjo 3は、すでに充分堪能していたし^^;)。大事をとって早めに帰ったのは正解だったみたいで、月曜日には風邪でダウンすることに。ここのところ、夜遊びばかりしてたからな……。

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