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2017年10月23日 (月)

ライブ・マジック1日め

 台風接近中の大雨の中、あちらこちらへと歩き回ったせいか、はたまた連夜の夜遊びがたたったか、どうも風邪気味みたいだ。鼻水がとまらない。おまけにふくらはぎのあたりに筋肉痛も出ている。ライブ・マジックでず~っと立ちっぱなし、ステップ踏みっぱなしだったせいかな? 階段を使って2つの会場を行ったり来たりしなければならなかったのも、地味に効いているかも知れない^^;

 そんなこんなで、21日(土)、22日(日)と2日にわたって恵比寿ガーデンプレイスで開催された「ピーター・バラカンズ・ライブ・マジック!」のレポートである。風邪のせいか、いまひとつ頭がまとまらないので、写真を中心にお茶を濁すとしよう……。

<1日め>
 会場に到着すると、ちょうどラウンジで濱口祐自さんの演奏が始まるところだった。濱口さんは、ご存知のとおりアメリカンなフィンガー・ピッキングの達人だ。とくにデルタ・ブルース系のスライド・プレイは絶品である。ユーモラスな語りを交えたステージは、あいかわらずすばらしかった。ビールを飲むのに忙しかったこともあり^^;写真はなし。

Minyocr

 やっと人心地ついたところで、メイン会場のガーデンホールの民謡クルセイダーズ。ひとことで言えば、ラテンのリズムをバックに日本の民謡を歌うバンドということになる。レパートリーは「会津磐梯山」「金毘羅船々」「串本節」「ホーハイ節」など、ほとんどのお客さんにとってなじみがあるだろう曲がズラリ。こういう共通のバックボーンとなり得る伝統音楽っていうのは、日本人にとって貴重な財産なんだと思う。がんばってほしいな(私も及ばずながらがんばりたい)。もうちょっとリズムがタイトだったら……と感じるところがないでもなかったけれど、逆にこのレイドバックした感じがいいのかもしれない、と思い直した。

 お次はシンガポールから来た4人組スティーブ・マックイーンズ。……すごいバンド名だね、しかし。ライブ・マジックの公式サイトでは「ジャンルレス」と紹介されていたけれど、個人的にはスティーリー・ダンあたりのサウンドに近いような気もした。テクニック的にはすっごくうまいのだけれど、私の好みからすると、ちょっとクールすぎたかも……。ステージが暗すぎたため写真はなし。

Newstew

 この日の個人的なハイライト、ザ・ニュー・シチュー。凄腕のミュージシャンたちが集合したセッション・ユニットと言っていいだろう。写真はラップ・スティール・ギターのローズヴェルト・コリアー。エモーショナルなスライド・プレイがサイコーだった。ボーカル、アコースティック・ギターのジェーソン・エスリッジもエモーショナルでかっこよかったし、デレク・トラックス・バンドのリズム隊の2人もよいグルーブを作っていた。とにかく言うことなしの素晴らしい演奏だったと思う。ビル・ウィザーズのアルバム「ライヴ・アット・カーネギー・ホール」を全曲カバーしていたようだ。

Renaissance

 このあとはガーデンルームのザ・ルネッサンス(小原礼さんと屋敷豪太さんのユニット)を見るか、ラウンジのフラワーポット・メンを見るかで悩んだけれど、最初のほうだけルネッサンスを見て、それからフラワーポット・メンへ駆けつけることにした。ルネッサンスはビートルズ・ナンバーの「One After 909」からキック・オフ。この日はギターを加えた3人編成だった。

Flowerpotmen

 フラワーポット・メンは、日本在住のアメリカ人、ウェールズ人、アイルランド人のトリオという多国籍ユニットだそうな。アメリカン・フォーク、オールドタイム系のレパートリーを中心に演奏していた。正直なところ、フィドルもマンドリンもバンジョーもギターもそんなにうまくはないのだけれど^^;なかなかにご機嫌な演奏で、お客さんにもたいへんウケていた。

 ……長くなってきたので、この続きはまた明日。

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