ベルウッド45周年コンサート
10月8日(日)午後5時半より、新宿文化センターで、ベルウッド・レコード45周年記念コンサート。全席指定でいちばん安い2階席(実質3階席^^;)での観覧となったが、なかなかに楽しかった。
第一部は、はちみつぱいとあがた森魚さんの演奏。第2部は高田漣さんを核にしたホスト・バンドにゲストが加わる形で、さまざまなミュージシャンが登場した。大御所の細野晴臣さんや鈴木茂さんから、ベルウッド設立当初にはまだ生まれていなかったはずの「若手」ミュージシャン、GLIM SPANKY、志磨遼平、キセル、曽我部恵一、ハンバートハンバート……まで。ベルウッドにゆかりの深いみなさんばかりでなく、下に続く世代の人たちも多数参加したのが素晴らしいと思った。
曽我部恵一さんとハンバートハンバート以外は、今回初めて拝見したのだが、個人的にはキセルの飄々としたパフォーマンスに感銘を受けた。ハンバートハンバート(個人的なお気に入り!)の「教訓I」「春一番」は悪かろうはずがなく。曽我部恵一さんが、南正人さんの「紫陽花」を取り上げてくれたのもうれしかったな。
大御所の演奏では、鈴木茂さんの「氷雨月のスケッチ」「花いちもんめ」が、現役感バリバリなのが印象的だった。アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター、5弦バンジョー、テナー・バンジョー、マンドリン、ペダル・スティール・ギター……とさまざな楽器を駆使して大忙しだったホスト役の高田漣さんの活躍にも拍手。
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