« 森の記憶 | トップページ | いまを歌うということ »

2017年6月30日 (金)

キュウリの馬

 七夕が近づくと、母親がキュウリやナスに割り箸をさして飾っていたのを思い出す。「七夕や なすやきゅうりが みな転ぶ」--という謎の呪文のような短冊を添えて。

 子ども心に、そこはかとなく不気味に感じたのを覚えている。

 お盆にキュウリの馬やナスの牛を作って飾る風習があるというのを知ったのは、ずいぶんあとになってからだ。なんでも自己流(マイペース^^;)で通す人だったから、七夕とお盆をごっちゃにして一度にすませていたのかな? いかにも、うちの母親にふさわしい思い出ではあるけれど……。

 

  夏越の輪くぐり 大祓い

  七夕 夜空のすす払い

  天の川には 笹ぼうき

  茄子や胡瓜が みな転ぶ

« 森の記憶 | トップページ | いまを歌うということ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: キュウリの馬:

« 森の記憶 | トップページ | いまを歌うということ »