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2017年5月 7日 (日)

だるまさんがころんだ

 わらべ歌の持つ可能性について、ずいぶん前から考えている。

 きっかけとなったのは、英国人のベーシスト、アシュリー・ハッチングスが中心になって制作したアルバム『MORRIS ON』(Island 1972)だ。

 単純な音楽のはずのモリス・ダンスにロックのリズムを導入することで、伝統的な音楽に収まらない新たなサウンドを創造する。このハッチングスのアイデアにガツンとやられた私は、日本でこれをやるとしたら、題材とするのはわらべ歌がいいのではと思ったのだった。

 日本独特と言ってもいいユニークなサウンドと、シュールな歌詞。その気になってあらためて聴き返してみると、わらべ歌には不思議な魅力があるように思われた。実際にコードを当てはめてみても、そこそこ面白い。楽器の編成はモリス・オンのプロジェクトを真似て、ロック・バンドをベースに、フィドルやマンドリン、アコーディオンなどを適宜加える……。

 そんなことを考えては見たものの、生来の怠け癖が災いして、なにも具体的な行動をおこさないまま、時が過ぎてしまった^^; いや、それらしい曲はいくつか書いてはみたのだけれどね。

黒い森がザワザワ
遠くで聞こえる祭りばやし
キツネのお面がほしいのに
歩いても 歩いても たどり着かない

ダルマサンガコロンダ……

大きなケヤキがサワサワ
鬼になった男の子
ふりむいたら一人ぼっち
公園には誰もいない

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