« レジェンドたちのセッション | トップページ | あの人の未発表音源じゃなくて? »

2017年2月16日 (木)

リゾフォニック・ギター特集のその後

 1月26日(木)に放送されたFMラジオ「A・O・R」のリゾフォニック・ギター特集の音源を聴くことができたので、遅ればせながらご報告。

 まず、番組のサイトにアップされていたオンエア・リストをコピペしておく。

  20:02 Give It Up Or Let Me Go / Bonnie Raitt
  20:09 Little Martha / The Allman Brothers Band
  20:14 Moon Man / Infamous Stringdusters
  20:21 Death Letter / Son House
  20:28 Rosalie / Mike Dowling
  20:32 The Last Rose Of Autumn / Stacy Phillips
  20:38 Whispering / Mike Auldridge, Bob Brozman, David Grisman
  20:41 We Hide & Seek / Jerry Douglas
  20:46 These Days / New Grass Revival

 ここだけの話、「次回はリゾフォニック・ギター特集で」と言われたときには、若干の戸惑いがあった。これが「ドブロ特集」なら問題はないし、「ナショナル特集」でもOKだ。ところが、「リゾフォニック・ギター」の特集となると、とりあえずドブロとナショナル両ブランド(あるいは両スタイル)に配慮しつつ話をまとめなければならない。選曲についても同様だ。これがけっこう悩ましかった。

 曲に関しては、ドブロ、ナショナル、仲良く半々づつになるように選んだつもりだったけれど、おそらく時間の都合で3曲カット(長い曲が多かったからね)。プレイヤーで言うと、ロブ・アイクス(ブルー・ハイウェイ)、サリー・ヴァン・ミーターのドブロ勢と、ナショナルのタンパ・レッドが落とされた。

 なんとなくブルーグラス色が濃い曲が嫌われたような気がしないでもない^^; ナショナルのタンパ・レッドも歴史的には重要なギタリストなのだけれど、やや古色蒼然としすぎていたかも。そりゃ、ボニー・レイットやオールマン・ブラザーズ・バンドのほうがキャッチーだよな~。

 でも、まあアンディ・ホール(インファマス・ストリングダスターズ)をかけてもらえたのはよかった。個人的には、彼らのほうがパンチ・ブラザーズよりも好みなくらいなので……。

 ちなみに、「Whispering」は、『TONE POEMS 3』からの選曲。この曲では全員ナショナルの楽器(それもトップライン!)を使っていて、ドブロの御大マイク・オールドリッジもナショナル・スタイル4を弾いている。おそらくオールドリッジがスライドで、ボブ・ブロズマンはフラットピッキングのシングルトーン・ソロかな?

 ところで肝心の私のしゃべりだが、ナショナル、ドブロ双方に配慮しつつ、楽器について興味のないリスナーの皆様にもわかりやすい内容に--という難しいミッションのわりには、そこそこよくまとまっていたんではないかと自画自賛。スタッフの見事な編集のおかげかな?

« レジェンドたちのセッション | トップページ | あの人の未発表音源じゃなくて? »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: リゾフォニック・ギター特集のその後:

« レジェンドたちのセッション | トップページ | あの人の未発表音源じゃなくて? »