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2016年9月10日 (土)

FMラジオで2週にわたりバンジョー特集

 午後7時にスタジオ入り。遅くなるのはわかっていたのに何も食べていかなかったら、収録中におなかが鳴った^^; う~む……。

 9月9日(金)、麻布十番のスタジオで、FMラジオ「A・O・R」のコメント録り。今回のテーマはバンジョー。久しぶりの楽器のお題だ。

 ひとくちにバンジョーと言っても、5弦のブルーグラス・バンジョー、オープン・バックのオールドタイム・バンジョー、4弦のテナー/プレクトラム・バンジョー……など種類も多く、一筋縄にはいかない。アメリカン・ルーツ・ミュージックにしぼっても、1時間の放送枠ではとても足りそうにないので、なんとかお願いして2週にわたって放送してもらうことにした。

 --というわけで、パート1は9月15日(木)、パート2は9月22日(木)のいずれも午後8時から放送の予定。電波の届く地域のみなさまは、なにとぞよろしゅ~に。

 私自身は全体の構成には関わっていないのだけれど、おおむね年代順に分けて、パート1は古典的な名演、パート2は新しめの現代的なミュージシャン、というような話だった。だとすると、パート1は、20世紀初頭のフレッド・ヴァン・エプスあたりから始めて、ブルーグラスのアール・スクラッグスやダン・リノに至る--といった流れになるのでは?

 そのほか、オールドタイム系では、マイク・シーガー、デヴィッド・リンドレイなどもリストアップしておいた。バンジョーを弾くリンドレイさんもわりと珍しいと思うので、ファンの方はこの機会をお聴きのがしなく。

 テナー/プレクトラム・バンジョーは、超絶技巧のハリー・リーサーにしようかとも思ったのだが、FMラジオで流すにはややノイズが気になったので、思い切って日本人の青木研さん(現役バリバリの若き巨匠!)によるリーサーのレパートリーの演奏に。あとはジャマイカやマルティニークのバンジョー・ミュージックもかかるかも。カリブ海の諸国は、バンジョーの伝播の歴史を語る上で、忘れてはいけない地域だからね。

 22日のパート2は、トニー・トリシュカ、ベラ・フレック、トニー・ファータドといったブルーグラス系を中心に、オールドタイムはホース・フライズのリッチー・スティームズ、テナー・バンジョーはソーラスのシェーマス・イーガン……など。それから、ウェストコーストのカントリー・ロックもきっとかかるはず。

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