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2016年7月 2日 (土)

ギター談義に花が咲く

 急遽決まった坂崎幸之助さんのインタビュー。突然の依頼にドタバタしつつも、なんとかこなした。

 坂崎さんというと、アルフィーのイメージがあまりにも強すぎるのだけれど、その実像はギターが好きで好きでたまらない少年のまま大きくなったような人なのだと思う。ギターの話を始めると本当に目がきらきらと輝くのだ。嬉々として語る様子を見ていたら、取材しているこちらまで楽しくなってしまった。

 7月1日(金)午後6時から、代々木のオフィスでインタビュー。マーティン00-18E(レアなモデル!)を傍らに置いた坂崎さんは、話の流れに沿って、ELP、キング・クリムゾンからはっぴいえんどまで、往年のロック・バンドのアコギ・パートをそのまま弾いてみせてくださる。和幸のアルバム『ひっぴいえんど』で、CSNY、ニール・ヤングのようなウェストコーストのロックや、ザ・バンドあたりを完コピしているだろうことは想定内だったのだが、プログレ系もばっちりだったとは……。

 それだけではない。今度はスタッフの方に別のギターを持ってきてくれるよう頼んでいる。届いたのは、なんとギブソン・レスポール・ジャンボだった! 00-18Eと同じように、アコースティック・ギターにエレクトリック・ギターのピックアップをマウントしたレア中のレアなギターだ。物の本で見たことはあったけれど、実物を見るのは初めてだ。ギター・マニアの血がゴボゴボと騒いだ!

 以下、お好きな方のためのメモ。カッタウェイの入ったジャンボ・タイプのボディにレス・ポール氏が考案したロー・インピーダンス・ピックアップが1基マウントされていた。だからモデル名にレスポールの名前が付いているんだろうな。ボディ・バックは追い柾目気味のブラジリアン・ローズウッド。ブックマッチのセンター部分に白太あり。ネックは1ピース・マホガニーのように見えたが、ヘッド裏にMADE IN USAの刻印あり。70年代初頭ぐらいの製品だろうか? かなり重量感のあるギターだった。

 ギター談義以外にも耳寄りな話はいろいろうかがえたのだが、残念ながらここでは詳しく書けない。7月発売予定(とってもきついスケジュール!)のアコースティック・ギター・ブックに載せる予定なので、興味のある方はごらんください。

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コメント

突然のオファーをなんなくこなされて素晴らしい
リアルレアギターの登場に心躍られた様子もよくわかり、
私も楽しくなりました
とてもきついスケジュールでインタビュー記事をまとめなくてはならないのですね?
頑張って

これまでのインタビューでいちばんあせったのは、
取材当日の朝に電話で、
「時間決まったよ、あと30分で来られる?」
と言われたときでしたね。
前日に用意しておいた取材道具一式を抱えて、
駅までダッシュしました。ぜ~ぜ~。

帰国の飛行機の都合で、
その時間がギリギリだったようです……。(--;

--というわけで、今日が原稿の締め切りなのですが、
まだテープ起こしをしている段階です。ふ~。

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