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2016年6月 3日 (金)

カセット復活はあるか?

 CDジャーナルの(株)音楽出版社から、 「カセットテープ時代」なるムックが出た。

Cassette_2

 どちらかというと、「書いてください」と頼まれるよりは、「書かせてください」と頼むほうが多い身の上なので^^;頼まれた仕事は原則断らないことにしている。だから「カセットテープがまたブームになりつつあるんですよ」なんて原稿依頼の際に言われたときも、「え? ほんと?」などと驚いたそぶりはつゆほども見せずに、黙ってありがたくお受けした。そのあとでネットを調べてみたら、たしかにそれらしい記事も散見される。どれも「アナログ・レコードほどではないけれど」という前置きはついていたものの……。

 まあいい。事の真偽はともあれ、こちらは昔のカセットテープの話を書くだけでいいので、何ら悩む必要はない。案外、これがきっかけでブームになったとしても、それはそれで面白いし。

 そんなこんなで、私はTDKをメインに、AXIA、DENON、That's、Scotch、BASFなどのブランドの製品について解説文を書かせていただいた。今回あらためて各ブランドの歴史について調べてみたら、これがなかなか面白かったので、もう少し掘り下げてみるのもいいかもしれない。

 楽器の本などと比べて、カセットテープではビジュアル的に弱いかと思いきや、実際に見本誌が届いて、各製品がズラリと並んでいるのを見たら、思いのほか壮観だった。それにつけても、みうらじゅんさんは相変わらずだな~^^;

 ところで、奥付けの筆者名の漢字が、「宏」じゃなくて「弘」になっていたけれど、まあ、たいした問題じゃないから放置。この間違いってわりとよくあるんだよな。「弘」のほうがポピュラーなのかしらね? いっそ改名しちゃったりして?

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コメント

カセット・テープの市場は歌謡曲を中心の「音楽出版」とC-60やらC-90のブランクとに
分けられます。ミュージック・テープは歌謡曲が減少した分を和製POPs系が埋める形で横ばいの供給が続いております。ブランクはマクセル社が月に100万本ほどの需要の中心で、ダイソーでの価格も今年の初めから1本当たり@\100に「値上がり」しましたが、堅調な売れ行きのようです。マクセル社はインドネシアの工場で生産していますが、市場には少量ながら韓国製を薦田紙業とか、国内組み立て品をナカミチ社が販売しています。3社の違いは使用しているテープです。マクセル社は昨年の春に生産を完了した韓国のCosmo社の纏め買いの「Bグレード」ですが、ナカミチ社はACME社の中国工場で生産されている「Aグレード」で、薦田紙業はACME社の「Bグレード」です。3社のテープの入力感度は+/-3dBもあり、かつてのDenon社のDX7と同じ配合を使用しているACME社の「Aグレード」が最も音質は良好です。(デッキでの録音時には、バイアス-1程度の設定が良いと思います。)CDと音質を比べれば、カセットは明らかに低域・高域の伸びは劣りますが、MP3に圧縮された音との違いが分からない方には、あくまでラジ・カセでのご利用がお勧めです。カセット・テープ同士のダビングは無意味です。音源がCDならそれなりの音質ですが、FMからなら一旦はビデオ・カセットに録音してからカセットに編集するのがベストです。カセットへの録音時にはDolbyを、できればDolby-Cが理想です。マイ・テープを作るのは結構楽しい時間の使い方ですヨ。 

>録るゾー様

なるほど。
よくわかりました。

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