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2016年1月 2日 (土)

『ベルウッドの軌跡』制作ノート(2)

 2日の朝に見た夢は、自分の原稿をあーでもないこーでもないと推敲しているというもの。う~ん……。現実とほとんど変わらんつまらん初夢である。

 午前中は、近くの神社に初詣。とくに祈ることもないのだが、とりあえず型どおりに手を合わせてきた。今年もよろしゅーに。

 --というところで、前の日記の続き。三浦光紀さんの存在を意識するようになったのはいつ頃だったろう? 音楽を聴き始めた頃には、プロデューサーやディレクターの名前まで意識することはなかった。あがた森魚さんや大瀧詠一さんや及川恒平さんのアルバムを買ったり、ラジオを聴いたり、音楽雑誌を読んだりしているうちに、お名前を知るようになったのだとは思うが、正直、そのあたりの詳しい経緯はほとんど覚えていない。気がついたときには、ベルウッドというレーベルと三浦さんとの関係は、私にとって自明の理のようなものになっていた。

 ベルウッド・レコードの中心人物だった三浦さんから、その誕生から終焉に至るまでの話をうかがって、1冊の本にまとめる。企画のコンセプトは最初からはっきりしていた。そこでキングレコードを通じて、取材の打診をしたところ、担当者の方から思いもよらない連絡がきた。三浦さんが拙著『アメリカン・ルーツ・ミュージック』をすでに読んでいらして、私の名前も知っているというのだ。なんという幸運! だったら編集者を通さずに直接電話をおかけしたほうが話が早そうだ。

 さっそく連絡を入れると、こちらが説明するまでもなく委細を承知されているご様子。全面的に協力していただけそうな雰囲気で、面白いようにてきぱきと話が進んでいった。「ぜひ会ってお話しましょう」というセリフも、こちらが言い出すより先に言われてしまう^^; こうしてとんとん拍子で取材の日どりも決まった。これだけ順調な取材交渉も珍しい。

 これならかなり濃い内容のインタビューが期待できるかもしれない。あらためて取材項目を練り直し、7つ道具をかついで待ち合わせの現場に向かったのが今年の6月8日……というところで、続きはまた次回に。

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コメント

こんばんは☆
 
すっかりご無沙汰しているうちに 年が明けてしまいました。
その上、新年のご挨拶に参じる前に、Robinさんに ご挨拶頂いてしまいました。
 
今年も相変わらず こんな花mameですが
どうぞ よろしくお願い致します。
 
また本に Robinさんの文章が?
しばらくイナカゆえ、拝読は叶いませぬが・・・。
今年も記事を楽しませて頂きます♪
 
あ、初夢。
今年は(も?)全然覚えていません ( ´艸`)プププ
花mame、夢見てないのかなぁ??

>花mameさん

えっと、右の欄外を子細に見ていただくと出ていますが、
私の単独の著書であります。
一般の書店にはほとんど並んでないようですので
(べつにエッチな本ではない^^;)、
Amazonでポチッとしていただければ、
地域に関係なく送料無料で……。

これじゃ押し売りですにゃ^^;;;
昔の音楽に興味のない方にはお奨めいたしません。キッパリ。

夢はどなたも見るはずですが、
寝ているうちに忘れてしまうようですよ。
熟睡している証拠。

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