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2015年6月 1日 (月)

渋谷のライブでマラカスをゲット!

 フレンチ・ポップスのシンガーソングライターで、俳優でもあるセルジュ・ゲンズブールのアルバムに、キャベツ頭の男が出てくるものがある。これにちなんで……と言っていいものか、フランスでアルバムを出す際にレーベルの社長から、「お前はスシ頭の男でいこう」と言われたのだそうな。そんなこんなでこの日のサエキけんぞうさんは、海老の握り寿司の被り物をつけてステージに現われた。どこからどう見てもバカである(もちろん誉めてます^^;)。

 5月31日土曜日。ところは渋谷のラスト・ワルツ。フレンチ・ポップスのサエキけんぞう&クラブ・ジュテームと、アコースティック・トリオのshiro、さらにふたりパール兄弟(サエキけんぞう、窪田晴男)という不思議な取り合わせのライブが開かれた。サエキ、窪田のご両人が、それぞれ関わっているユニットを招いた、パール兄弟の同窓会的ライブだったと言ってもいいかも。

 トップのふたりパール兄弟は、窪田さんのアコースティック・ギター1本だけを伴奏にさらりと3曲。もしかしたらトークのほうが長いくらいだったかもしれないけれど、この掛け合い漫才がなかなかに面白く、つかみとしては上々のすべりだし。役者やの~。

 shiroはおなじみのオリジナル曲を中心に。1曲だけ、ローリング・ストーンズの「Wild Hoses」を日本語歌詞付きでカバーしたのもよかった。以前から取り上げていた曲だそうだけれど、私は初体験。2本のギターが丁々発止と火花を散らし合う間奏のインプロビゼーション・パートも盛り上がった。欲を言えば、日本語の歌詞をもうちょっと長く聴きたかったかも。

 サエキけんぞう&クラブ・ジュテームは、ギター、ピアノ、エレクトリック・ベース、カホンというほぼロック・バンドな編成に、ピアノ・アコーディオンがフレンチ・ポップスのスパイスを加える。個人的にはこのアコーディオンがおおいに気に入った。ゲンズブールの曲を中心に、ミッシェル・ポルナレフも1曲、さらにオリジナル曲もあったけれど、歌詞は全編ほぼ日本語。これがかなり猥雑かつ皮肉っぽく、おまけにいい具合に屈折していて面白かった。

 後半にはステージからマラカス型のシェーカーを配って、観客にも演奏に参加させる演出あり。ちょーだいちょーだいと手を出したら、うまいぐあいに投げてもらえたので、これをキャッチしてシャkシャカふりまくったのだ。返さなくてもいいそうで、ラッキー。そのまま持ち帰ったから、その写真を貼り付けておく。

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 エンディングはshiroのメンバーも加えてのセッションに。サエキさんと宮原芽映さんのデュエットが、けっこうやらしくてドキドキしたよと。

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