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2014年12月25日 (木)

クリスマス・ソング

よそ行き顔の街を 重たい心を引きずって
一人で歩いてた あてもなく
通りは 1日中 クリスマスなんだね
忘れたふりをしていたけれど

ショーウィンドウには 赤や黄色の豆電球が
夕暮れの街にとても きれいさ チラチラと
そういえば今日はあの娘の 誕生日なんだね
忘れたふりをしていたけれど

  何も変わりはしない 変わらない
  何も起こりはしない 起こらない
  ただ時が静かに 通り過ぎるばかり
  愚か者の僕を おきざりにしたまま

  幸せのふりをしているうちに
  幸せが何だかわからなくなった

電車の窓から 外の冬景色を見ていた
あの娘の街が遠ざかっていった
「さようなら去り行く年よ……」
息を吹きかけて
くもった窓ガラスに 指でそっと書いた

  雪なんてちっとも降ってきやしないのに
  甘やかされた夜は大いばりでやってくる
  電車から早く降りてしまおう
  知らない街をどこまでも歩いてみよう

  風の中の子どもたち
  落としてしまった夢を
  追いかけて走る
  流れ星のように

  幸せのふりをしているうちに
  幸せが何だかわからなくなった

クリスマス・ソング
祈りの歌
あなたがいつまでも
幸せでありますように

Dsc07649

 歌を書き始めた高校生の頃に作ったクリスマス・ソング。懐かしい。最初に書いたときは、暗い、青臭い、ひがみっぽいと三拍子そろっていたので、その後ちょこちょこと手を入れたりもしてきたのだけれど、そんなに改善されてはいないような……。

 「赤や黄色の豆電球が」というあたりが時代を感じさせる。いまの電飾は青色発光ダイオードだものね。あの技術の開発で、日本のクリスマスの風景もずいぶん変わったような。

  何はともあれ、メリークリスマス! 

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