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2014年5月10日 (土)

70年代以降のギブソンのカタログ

 レスポール・リイシューの原稿を書くには、昔のカタログもチェックしておいたほうがよさそうだ。そう思い立って、長年ほっぽらかしてあったカタログ類の山を整理することにした。……のはいいけれど、すぐに挫折^^; 要するに、整理した資料を収めるための場所を確保するところから始めなければどうしようもない。それにはそうとう時間がかかりそうだ。

 --とはいうものの、この作業のおかげで、楽器の古いカタログがいろいろ出てきて面白かった。ギブソンに限らず、フェンダー、マーティン……、さらにブルーベル、カスガ、ヘッドウェイ、ヤイリ、トーカイといった国産のメーカーいろいろ。こんなものもあったんだと思う一方で、あるはずのものが見当たらなくて考え込んだり……。

 覚書の意味もこめて、ここでギブソンのぶんだけでもまとめておこう。発行元をチェックすることで、代理店の変遷が一目瞭然だったりするのも面白い。直近の原稿書きの資料ということで、今回は表紙のみ。そのうち気が向いたら、もっと詳しくご紹介するかもしれない。

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 ギター(含むエピフォン)、ベース、バンジョー、マンドリンまでまとめた豪華カタログ。発行元は神田商会。発行年は書かれてないが、レスポール・スタンダードが載っていない(代わりにレスポール・デラックスが載っている)ことなどで、70年代半ばのものだとわかる。

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 これはカタログというよりプライス・リストだが、しっかり写真も載っている。ザ・レスポール、レスポール・アーティザンなどが作られていた70年代後半のもの。発行元は日本ギブソン。

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 レスポール・ヘリテイジ80(レスポール80)が載っている80年代初頭のカタログ。バンジョー、マンドリン、エピフォンのギターも含む。発行元は日本ギブソン。

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 カスタム・ショップが本格的にスタートした93年の時期のカタログ。この年はレスポール・リイシューにとっても、重要な節目となる年だった。アコギやバンジョーは載っているけれど、マンドリンは載っていない。発行元は山野楽器。

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 両面印刷の大きな紙を畳んだだけのカタログ。山野楽器。95年。

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 同じく大きな紙を畳んだだけ。山野楽器。98年。

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 これはカタログではなくて、ギブソン・オフィシャル・ファンクラブの会報0号。表紙はB'zの松本隆弘さんのアーティスト・モデル。ベースはレスポール・スタンダードなのに、ポジションマークがパーロイドじゃないところが、個人的に好み。山野楽器。2001年。このファンクラブがどんな活動をしたかは、よく覚えていない^^;

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 全80ページの豪華なカタログ.。エレクトリック・ギターからはじまって、アコギ、マンドリン、バンジョー、ドブロ、ギター・アンプ、弦、パーツまでと、かなり力の入った内容だ。2004年。山野楽器。

Catalogg9

 そしてこれが、現在配布中の最新のカタログ--というよりも、ギターマガジン(リットーミュージック)の誌面を元に再編集したレスポール・リイシューを紹介する小冊子。発行元はギブソン・ジャパン。

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