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2014年5月 1日 (木)

螺旋階段を登る(鴨台観音堂)

 「おうだいかんのんどう」と読むのだそうな。

Dsc07345

 家の近所の大正大学構内に、遠目にはサザエのつぼ焼きのような^^;この施設が建てられたのは去年のこと。自由に参拝していいということなので、時間を作ってちょいとのぞいてみることにした。

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 入り口はこんな感じ。中に入ると正面に制吒迦童子が祭ってある。せいたかのっぽ……ではなくて、せいたかどうじ。矜羯羅童子とペアで不動明王の脇侍を務められるお方だが、ここではおひとり。ずいぶん古そうな木像だと思ったら、平安後期の作だそうな。個人の方から寄贈されたとかで、この場所にあることに、あまり深い意味はないと見た。

 そのまま螺旋階段を登る。登ってみてわかったが、螺旋階段だけでできているような建物だ。壁には梵字。そして千住博画伯の手になるという滝を描いた壁画。通路の脇には、かわいげなお地蔵様の像。梵字は般若心境の真言だそうな。波羅僧羯諦 菩提薩婆訶。

 階段を登りきった一番上には、ご本尊の鴨台観音(聖観自在菩薩)が鎮座(堂内は撮影禁止ということで写真はなし)。地域の平安と発展、参拝者の健康と幸福を願って造立されたそうな。ありがたや。

 帰りは上りとは異なる階段で降りる。どうやらDNAみたいな二重螺旋構造になっているようだ。ほんとに「階段だけしかない建物」なんだな。

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 そのまま家まで帰ってくると、モッコウバラが満開になっていた。これだけ広がっていれば、少しは日よけになるだろう。今年の夏も暑いのかな?

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コメント

こんにちは。
 
ほほぉ、面白い構造の建物ですね。
いつか行ってみたいものです。
健康と幸福のために ( ̄▽ ̄)
 
モッコウバラ、見事ですねえ。
十分 日よけになりますね。
夏・・・暑いんでしょうかね。
北日本は冷夏だとのことですが。
 
連休はカレンダーどおりに
休みの日はひたすら歩き、
平日は家事に勤しんでおります (o^-^o)

>花mameさん

調べてみましたら、
こうした構造の仏堂(俗に言う「さざえ堂」)は、
江戸時代にはよく建てられたそうです。
会津のさざえ堂は、私もテレビ(ぴったんこカンカン^^;)
で見たことがありました。

もしお出でになるなら、
巣鴨のとげぬき地蔵とはしごされるのがよろしいかと^^
旧中仙道沿い1本道ですから。

モッコウバラは、いまから剪定が気になってます^^;

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