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2013年12月20日 (金)

奇妙な動物園の夢

 明け方に見た夢。

 家の近所を散歩している。よく知っている場所のはずなのに、火山灰が降り積もった上を雪が覆って、まったく見覚えのない景色になっている。道も造成されているようで、どこへ向かっているのか見当もつかない。道の両脇には、丈の低い草が生えた草原がなだらかにどこまでも続いている。

 横道を見つけて歩いていくと、毛の長いヤクのような牛が何頭かいる。これを横目に通り過ぎると、バッファローたちの暮らす牛舎が見えてきた。バッファローは、あごひげを生やした精悍な顔でジロリとこちらをにらみつけてくる。ヤクを見たときにも思ったけれど、ここにいる動物たちはすべて放し飼いのようだ。おそろしくなって、刺激しないようにゆっくりと遠ざかる。

 その先にいたのは異様な姿をした生物たちだ。巨大な顔に長い手がついていて、この2本の手で樹上高くにとまっている。10頭以上はいるだろうか。思い思いに上下に身体をゆすぶっている。長い手が伸びたり縮んだり。まるでヨーヨーのような動きだ。

 襲われないように注意しながら、さらに先へ進もうとすると、道の反対側にいた動物に腕をつかまれた。2本の鼻を持った小犬くらいの大きさの象だ。2本の鼻で私の二の腕にからみついてくる。攻撃の意志はなさそうなので、やんわりとふりほどいて、さらに先へ。

 周りは不思議な生き物だらけだ。しばらく行くと、小さな猿に手を握られた。両手で私の手をつかんで、たどたどしいながらも、なにやら話しかけてくる。人間の言葉がしゃべれるんだ! 挨拶をしてくれているようだが、不気味な姿なのであまり係わりたくない。またやんわりとふりほどいて遠ざかる。

 ここでやっと2人の人間に出くわした。年配の学者風の男と若い助手。この動物園を管理している人たちらしい。「変わった動物がたくさんいますね」と声をかけると、「以前の持ち主が人間を改造して作り出した生物たちです」と言う。え!? 「これからはそういうことのないようにしていきたいと思っています」……ここはやはり恐ろしいところらしい。

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コメント

こんばんは☆
 
ご無沙汰していました。
 
夢ってかなり脈絡のないものですが
今回のはすごくよく出来ていますね!(いや、よく出来ているとか言うことではないかもですが)
 
最後のオチがおそろしい~!!(゚ロ゚屮)屮

>花mameさん

お元気そうでなによりです^^

夢ですから、私がストーリーを考えたわけではないんですが……。
でも、オチの伏線ととれなくもないシーンがいろいろあったりして、
たしかにそれらしく見えますよね。
演繹的な作劇とでもいいますか(んな大げさな^^;)。

夢のオチといえば、
自分でもあぜんとしてしまった奇抜なオチの夢を見たことがあります。
あれは、どこかに記録しておいたはず。
そのうち機会がありましたら、ご紹介いたしましょう。

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