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2013年11月22日 (金)

パスカルズ@サムズアップ

 大所帯のバンドなのでステージに収まりきらず、一部が客席まではみ出している。一番前のテーブルに陣取ったため、演奏が始まったら、なんだかメンバーに囲まれて座っている気分になってきた。その臨場感たるや……。正直、音量バランスの点ではベストなシチュエーションとは言えなかったものの、この迫力の前では、そんな瑣末なことはどうでもいい。

 アコーディオンにメロディオン(鍵盤ハーモニカ)、トイピアノ、リコーダー、ホーン、バイオリン、チェロ、ギター、バンジョー、ウクレレ、マンドリン、パーカッション、ドラムス……。パノラマ状に広がる楽器群から放たれる音の壁に、ただただ圧倒された。それに、演奏者の手元までこんなにはっきり見えるコンサートなんて、めったに体験できるもんじゃない。

 横浜サムズアップ、11月21日。奇妙なアコースティック・オーケストラ、パスカルズのステージ。以前から感じてはいたけれど、やっぱりこの人たちはチンドンに目覚めたペンギンカフェみたいなグループだ。妙にあやしげで、オタク臭もして、そこはかとなく不器用で、へんてこなグルーブで、おまけにめちゃくちゃかっこいい!

 どの曲も面白かったけれど、個人的には友部正人さんのカバー、「6月の雨の夜チルチルミチルは」に感激したな。

 ところで、今回はいつもの流儀に反して女の人をお誘いしてみたのだけれど、なんかこちらの予想以上に唖然としていたご様子。はたしてこれでよかったのかどうか……。

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