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2013年10月23日 (水)

蝿男ヘンリーのミステリー

 仮面ライダーといえばマーク・ボランだろ?--なんて言われてしまいそうだけれど、こっちのジャケットのほうが、ずっと仮面ライダーっぽい感じだよな~と思うのが、リチャード・トンプソンの最初のソロ・アルバム、『HENRY THE HUMAN FLY』(ISLAND 1972)。和訳すれば、『蝿男ヘンリー』だ。

Humanfly

 あんまり蝿男っぽく見えないパーティー・グッズ風の仮面をつけて、マーティン000-18を弾いているのが、リチャード・トンプソンご本人(のはず)。う~ん、何を考えているのかよくわからんトホホなジャケットだな~。……いや、足は長くてかっこいいんだけどさ。『仮面ライダーV3』に出てきたライダーマンって、こんな感じじゃなかったっけ?^^;

 タイトルを見ると、「RICHRD THOMPSON STARRING AS HENRY THE HUMANFLY!」と書いてあるから、映画かTVドラマでも意識してるのかしら? とはいえ、そういうアイデアが活かされたコンセプト・アルバムでもなさそうだし。裏ジャケットの神様と大天使ガブリエルのやりとりや、「悪魔の辞典」風のハエの説明文とも、どうつながるのかよくわからん(実は斜め読み^^;)。これって誰の趣味なのかな~? 思いっきりはずしているような気もするんだけど……。

 収録曲は、ブリティッシュ・トラッド風味のオリジナルがずらり。間奏でトラッド・チューンのメロディも聴けるものの(ジョン・カークパトリックが効いている!)、全体に地味な印象は否めない。フェアポートのサウンドを期待して聴いた人はがっかりするかも。まあ、ひとことで言ってシブい大人のアルバムです。終わり近くになって、やっと後のリチャード&リンダ・トンプソンを予感させるようなご機嫌な演奏(「The Old Changing Way」)が出てくるのだが……。

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