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2013年10月 5日 (土)

ギブソン'60sギターガイド

 ギブソン・ギターに関する本は多数出版されているけれど、60年代のソリッドボディ・エレクトリックに限ったものはあまり見たことがない。このほど発売された『ギブソン'60sギターガイド』(三栄書房)は、まさにこの時期にターゲットを絞ったユニークなムックだ。

Gibson60_2

 私は「ギブソン'60sソリッド・ギター・プレイヤーズ」という、そのものズバリの記事を書かせていただいた。代表的なミュージシャンをピックアップし、お奨めのアルバムやプロフィールを紹介しようという企画だ。

 ぶっちゃけた話、この時期のギブソン・エレクトリックもけっこう持っている(orいた)。たとえばファイヤーバードIIIとか、ゴールドトップのレスポール68年型とか、リイシューのEB-1ベースとか……。できればそれぞれのモデルのコアな話を思いっきり書かせてもらいたいところだったのだが、まあ、贅沢は言っておられん。もちろんありがたくお引き受けした。

 編集部からの依頼は、セレクトはお任せで16人分の原稿。ただし、ほかの記事で別個に取り上げるギタリストは除外してくれというものだった。具体的に除外の対象として指定されたのは、エリック・クラプトン、ジミ・ヘンドリックス、ジョニー・ウィンター、アンガス・ヤング、ストーンズのギタリストたち(キース・リチャーズ、ブライアン・ジョーンズ、ミック・テイラー、ロ ン・ウッド)、ピート・タウンゼント、カルロス・サンタナ……。

 え~! めぼしいギタリストはみんな入っちゃってるジャン! この人たちを抜かして、しかもSGとファイヤーバードだけで、あと16人も選ぶ自信なんてないよ。--と泣きを入れたところ、「リシューのレスポールやフライングVも対象に入れていい。日本人ギタリストも可」という返事が返ってきた。

 なんだ、それならなんとかなりそうだ。……さっそく作業を始めてみると、意外とたくさん出てくるではないか。あんまり候補が挙がりすぎて、逆に何人か削らなくてはならなくなった。ファイヤーバードだったら、スティーブ・スティルスさんとデイブ・メイソンさんのどちらか1人は入れたかったけどな……。

 --というわけで、最終的に私が選んだメンバーは……。興味のある方は、実際に店頭で本を手にとってご確認くださいませ^^;(いや、あんまり書くと編集部に怒られそうなので)

 このシリーズの例に漏れず、モデルごとにフルカラーの美麗写真がたくさん収められているから、ギター好きの方ならきっと楽しんでいただけるのではないかと思う。「おせん」のきくち正太さんの取材マンガも載ってるし。

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