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2013年5月18日 (土)

父と娘の絆

  人魚姫はなぜ人間になりたかったの?
  なぜピノキオは人の子なんかになりたかったの?

 この歌詞の意味について、ず~っと長い間考えていたのだが、「痛い目に会うまで人間は気づけない」という解釈が、昨日ふと浮かんできた。「それでも前に進んで行くしかない」という決意表明でもあるのかもしれない。

 「人魚姫はなぜ人間になりたかったか」は、父と娘の確執をテーマにした歌だ。父親の入院を期に、久しぶりに近づく親子。それでも父親につながれたカテーテルを見ながら、娘は待ち合わせの時間を気にしている。いま父と娘をつないでいるのも、やはりこの1本の細い管だけなのだ。

 そんなことを思っていたら、

  だから理解なんかしないで
  ずっとずっとわからず屋でいて

--という結びの一節がいつになく心に沁みた。

 下北沢Cafe KICKで、shiro&いまみちともたかのジョイント・ライブ。なんでも「80年代を生き延びた者たち」のコンサートだとか。いまみちさんはもちろんバービー・ボーイズで、shiroの3人のうち、窪田晴男さんはビブラトーンズやパール兄弟で、丹波博幸さんは矢沢永吉さんのバックなどで、80年代を駆け抜けた。残りの1人、宮原芽映さんは、高校生のときにもうメジャー・デビューしているから、実は70年代にもかかっているはずなのだが^^;、いずれにせよ長いキャリアを持つみなさんの、年季の入った演奏は楽しい。

 shiroは新曲が2曲。アンコールは最近お気に入りの「Nuts」。shiroには数少ないロック・ナンバーで、気持ちいいんだ、これが!

Tinypumps

 宮原芽映ファンの必須アイテム。女子高生時代のシングル盤。

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