« 2013年4月 | トップページ | 2013年6月 »

2013年5月

2013年5月29日 (水)

スタジオリハで野菜天に惨敗

 28日(火)午後3時から渋谷のスタジオでリハーサル。

 ず~っと張りっぱなしだったエリクサー弦が全体に毛羽立ってきたので(おいおい^^;)、新しい弦に張り替えたばかりのエレアコ・ギターを持っていった。初めてマーティンのLIFESPAN SP弦(ブロンズ、ライトゲージ)を試してみたのだが、なかなかよい音がするようだ。しばらくこれを使ってみようかな?

 まず先月書いたばかりの新曲にトライ。それから古い曲をば~っとおさらい。わりときれいにハモれたような気がする。ほんとか?

Noah1

 スタジオで休憩中に写真撮影。べつに眠っているわけではない。今回はエレアコ用のエフェクタを介してミキサーに接続する方式をやめ、ギターアンプ(バックに写っているローランドのJC-120)に直接つないでみた。これでも充分いけるやん。

 リハ終了後、近くの居酒屋で恒例の反省会。野菜の天ぷらを頼んだら、サツマイモ、カボチャ、ナス、タマネギ、エリンギ、レンコンが、それぞれ4切れくらいずつの特大山盛り。「負けねーぞ!」とがんばったけれど、結局全部食べきれなかった。あとレンコン一切れとカボチャ一切れだけだったのに……。

 --というところで、今日は歯医者だ!

                     

 歯科病院から帰ってきたので追加。今日は光学カメラで口の中を撮影するだけという話だったのだが、「やっぱりレントゲンも撮りましょう」ということになり、結局12枚分の放射線をまとめて浴びてしまった(ーー; う~む。

 次回は6月20日(木)の午後1時から。早めにお昼を食べないと。

2013年5月27日 (月)

ジャンゴのボックス・セットをめぐるちょっとした事情

 しばらく前に買っていたのだが、その頃は修羅場状態だったために聴かずじまい(レビュー用のアルバム300枚を聴くのでせいいっぱいだった……)。聴けるようになった頃には、どこかにまぎれてしまい見つからず^^; 先日、ほかのCDを探していたときにポロッと出てきたもので、やっと聴くことができた。

Django

 『SWING DE PARIS』。ご存知、マヌーシュ・スイングの凄腕ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトの4枚組CDボックス。駒込の古本屋さんで980円で売られていたのを見つけて買ったのだが、なかなかどうして悪くない。ホット・クラブ・オブ・フランスの結成から間もない1935年に始まって、最晩年の53年までの録音を収録。音がクリアで、ノイズが気になる曲もほとんどない。ソロ・ギターあり、ジャズ・コンボあり、エレクトリック・ギターもありで、バラエティにも富んでいる。

 それはいいとして、ちょっと調べてみたら、まぎらわしいことに、同じタイトル、同じCD4枚組ボックス・セットでありながら、まったく異なる2つの商品があるらしいということに気づいた。

 amazonではこれを同じ商品のバージョン違いと誤認しているようで、どちらにも同じカスタマー・レビューがついているではないか! 最高評価が3人と、「レビューの内容と中身がまるで違う!」というお怒りの最低評価が1人。お気持ちはわからないではないものの、責めを負うべきはamazonのシステムのほうで、商品自体に罪はないのだが……。

 さて、amazonに事の次第を連絡すべきか? まあ、そのうち気づくよな?^^;

Skiffle

 そういえば、このCDといっしょに、スキッフル・ミュージックの10枚組CDボックスを、やっぱり980円で買ったのだった(1枚98円!)。CDボックス・セットって、やけに値引率がよくなると思うのは私だけ?

2013年5月22日 (水)

日陰の庭

 仕事が一段落してほっと一息。

 裏庭ではバイカウツギが咲き出した。八重咲きの花である。一重の苗が手に入らず、「ま、いいか」と思って植えた覚えがあるが、いざ咲いてみたら、あっさり恋に落ちてしまった。

Dsc06750

 日陰のシランもひっそりと咲いている。もうちょっと日当たりのいい場所に植えてもいいかもしれないな。

Dsc06753

 ギボウシは芽を出したかと思ったら、みるみるうちに大きくなった。こういうところが好きさ。

Dsc06684 Dsc06749

Dsc06680 Dsc06756

2013年5月19日 (日)

今年もハンドクラフトギターフェス

 テープ起こしにも飽きたので、錦糸町で開催されている東京ハンドクラフトギターフェスを覗いてきた。毎年恒例、個人の楽器製作家の作品を中心に、さまざまなギターやウクレレが展示されるショウである。

 今年は去年よりも出展数が増えた印象だった。このところの傾向として、やっぱりウクレレの出展が多かったような。

 以下、とりあえず写真のみ。

Dsc06769

 個人ビルダー以外に大手メーカーのコリングスなども出展。

Dsc06773

 夢弦堂はマリンブルーのウクレレが鮮烈な印象。

Dsc06776

 SAKATA GUITARSの若きビルダーさんのマンドリン。これが5作めだそうな。瑞々しいというか、なかなかよい音がする。マンドリンはもう1本、鷲見さんのオリジナルモデルも弾かせていただいた。F-5をベースに花のインレイが入ったビューティフルな楽器で、サウンドもいうことなし!

Dsc06770

 ウクレレベース・サイズのソリッド・ベース。弦がゴムみたいなのじゃなくて、フツーのスティール弦が張ってあった。

2013年5月18日 (土)

父と娘の絆

  人魚姫はなぜ人間になりたかったの?
  なぜピノキオは人の子なんかになりたかったの?

 この歌詞の意味について、ず~っと長い間考えていたのだが、「痛い目に会うまで人間は気づけない」という解釈が、昨日ふと浮かんできた。「それでも前に進んで行くしかない」という決意表明でもあるのかもしれない。

 「人魚姫はなぜ人間になりたかったか」は、父と娘の確執をテーマにした歌だ。父親の入院を期に、久しぶりに近づく親子。それでも父親につながれたカテーテルを見ながら、娘は待ち合わせの時間を気にしている。いま父と娘をつないでいるのも、やはりこの1本の細い管だけなのだ。

 そんなことを思っていたら、

  だから理解なんかしないで
  ずっとずっとわからず屋でいて

--という結びの一節がいつになく心に沁みた。

 下北沢Cafe KICKで、shiro&いまみちともたかのジョイント・ライブ。なんでも「80年代を生き延びた者たち」のコンサートだとか。いまみちさんはもちろんバービー・ボーイズで、shiroの3人のうち、窪田晴男さんはビブラトーンズやパール兄弟で、丹波博幸さんは矢沢永吉さんのバックなどで、80年代を駆け抜けた。残りの1人、宮原芽映さんは、高校生のときにもうメジャー・デビューしているから、実は70年代にもかかっているはずなのだが^^;、いずれにせよ長いキャリアを持つみなさんの、年季の入った演奏は楽しい。

 shiroは新曲が2曲。アンコールは最近お気に入りの「Nuts」。shiroには数少ないロック・ナンバーで、気持ちいいんだ、これが!

Tinypumps

 宮原芽映ファンの必須アイテム。女子高生時代のシングル盤。

2013年5月15日 (水)

トムス・キャビンへのインタビュー

 昨日は新宿に出かけて、トムス・キャビンの麻田浩さんにお話をうかがった。

 古くは、デビッド・グリスマン・クインテットやニュー・グラス・リバイバル、トム・ウェイツ……、最近でも、ジム・クエスキン・ジャグ・バンド、デビッド・ブロムバーグ、エイモス・ギャレット、アサイラム・ストリート・スパンカーズ、ダン・ヒックスなど、大手のプロモーターがなかなか手がけてくれそうもないようなシブいルーツ系のミュージシャンを、日本に招聘し続けてきてくださったありがたいお方である。 いま進めている単行本の絡みで、麻田さんとアメリカン・ルーツ・ミュージックとの関わりについて、2時間に渡っていろいろお聴きした。

 核心部分は単行本の付録の形で収録する予定でいるし(え? スケジュール的にはどうなのよ?)、それ以外のところも、近い将来に何らかの形で発表したいと思っておるので、乞うご期待。何はともあれ、取材中ず~っとニコニコと、すっごい楽しそうに話をされている様子を見て、やっぱり音楽がめちゃくちゃ好きなんだな~という印象をあらためて強くした。まあ、好きじゃなきゃやらないよね、あそこまで。

 話のつなぎに、校正作業中の単行本のゲラも見ていただいたのだが、「このアルバム大好き!」「ずいぶんオタクな内容だね!」なんて感じで、心底うれしそう。いや、麻田さんにオタクと言われたくないです~とも思ったが、やっぱり光栄の至りだよな。お忙しい中、長い時間ありがとうございました。

2013年5月13日 (月)

ちょっとした人体実験

 最近めったやたらと白髪が増えたので^^;、どんな風になるか一度毛染めを試してみることにした。市販のヘアカラーを使って自分でゴシゴシ。ついでに10何年ぶりかでトリートメントもしてみたら(たぶん生涯を通じて3回めくらい?)、心なしか髪の毛がさらさらになったような……。

Before

BEFORE

After

AFTER

 結果はともかく、途中の作業はたいへんめんどくさかった。もう1回やれと言われたら考えちゃうな……。

2013年5月11日 (土)

ギーロッポンでニテトリ

 ……んなことは誰も言わないか。ごめん! まだ風邪が抜けなくて、ちょっと暴走気味なのだ。各方面に多大なご迷惑をおかけしそうな気がするので、先に謝っておく(こう書いてしまえば、あとは天下無敵^^;)。

 昨夜は六本木・新世界でトリニテのライブを見てきた。

 「新世界」といっても、ドボルザークでも神保町の中華レストランでもなく(ここのヤキソバがいけるんだ!)、ましてや場末のパチンコ店のわけもない。音楽実験室・新世界。以前は自由劇場という名の芝居小屋だったらしい。さして広くもない客席とステージの間に、無闇にオーケストラピットが広がっている不思議なライブハウスだ。

 写真がないとさみしいので、Facebookのトリニテのページに貼られていた写真を無断で持ってきた。怒られたらあとで削除する(おいおい)。

Trinite

 それにしても、以前の公園通りクラシックスは元ジァンジァンだったし、今度は元自由劇場だしと、トリニテのライブはやけに芝居小屋と縁があるよな。狙ってやっているのだろうか? だとしたら、それはきっとshezooさんの趣味に違いない。ともあれ、むき出しになった配管が壁を伝っているような地下室の雰囲気が、怪しげな音楽にやけにハマったのはたしかだ。

 さて、勝手知ったるトリニテのライブ。壷井さんのバイオリンは、聴くたびにどんどん高みに上っていく。冒頭に演奏された「Baraccone 1」などは、まるで弓に魔法の薬が仕込んであるかのようなプレイだった。

 なんでも今回のライブのタイトルは、「Triniteスピンオフ」だそうな。何か変わったことをやるのかと期待して行ったのだが、正直、いつものトリニテと何が違うのかよくわからなかったな。普段はやらない曲をやったってこと? それでもやっぱり似たようなサウンドだったしね。幕間に流されたリッミクス・バージョンはたしかに刺激的だったけどさ。

 面白かったのは、トリニテの音楽を初めてユーモラスだと感じたこと。新しい曲より、むしろ手馴れた曲のほうでそれを感じた。うかつなことに、いままでは全然気づかないでいたのだ。これはなかなか悪くない。いっそバイオリンがボケてクラリネットがつっこむというような展開も……いや、よそう。

 ステージではつんとした印象だったクラリネットの小森さんが、実はチャーミングな人なんだというのがわかってきたのも最近だし、きっとこれから見えてくるものもいろいろあるんだろうなということで。

2013年5月10日 (金)

FMラジオでマンドリン・ミュージックの特集?

 昨日ちょこっと書いた,interFMの「The Selector」は、日替わりのローテーションでいろいろな人がこだわりの選曲をして、1時間枠を埋めるという音楽番組らしい。

 このお話をいただいて、どんなテーマに沿って選曲をしようかと悩んだ末に、どうせなら通常の放送ではほとんど流れそうにないマンドリン・ミュージックを集めてみようと思いついた。

 ボードビル、ジャズ、ブルース、オールドタイム、ブルーグラス、アイリッシュからロックまで。さまざまなジャンルからセレクトすれば、それなりにバラエティに富んだ内容になるのではあるまいか。あんな曲やらこんな曲やら……と選んでいたらすぐに1時間を越えてしまったので、そこから七転八倒して、曲数を減らし、なんとか17曲選んでみた。

 どんな曲が登場するかは、当日のお楽しみ。マンドリン・ファンや、ルーツ・ミュージック・ファンでなくても楽しめるように配慮したつもりですので、よろしかったらご聴取くださいませ。

 放送日は5月16日(木)午後11時~12時。interFM「The Selector」

  http://www.interfm.co.jp/selector/

 大事なことですから二度言いましたよと。

 ちなみに電波が届くのは首都圏エリアのみ。FMラジオのご用意がない方は、以下のURLをご参照あれ。PCやスマホからも聴けるそうな。

  http://www.interfm.co.jp/howtoenjoy/

2013年5月 9日 (木)

禁則処理とラジオ放送

 ここのところどうも風邪っぽい。セキがとまらん。明日のライブは見に行けるかな?

 単行本の校正は、来週明けに渡すことで話がまとまったので、少し余裕ができた(それでこれを書いている)。実はもう8割がた終わっているのだよ。ふっふっふ。

Dsc06742

 この前の日記では、見開き2ページでぴったり収まっているようなことを書いたけれど、腰をすえて読み直してみたらそうでもなかった^^; どうもヘンだと思ったら、最初にもらったレイアウト見本では25字×46行で組んであったのに、実際に上がってきたゲラでは、24字×48行になっているではないか@@; まあ、見本をもらったのは、ずいぶん昔の話だからなぁ……。

 25字×46行は1150字。24字×48行は1152字。たった2文字しか違わないのだけれど、禁則処理が絡んだりすると、けっこうこれがやっかいなのだ。

 たとえば、行の頭に句読点がくるとまずいので、これを前の行の一番下に1文字はみ出した形で配置する。つまり、そこだけ行の文字数が1文字増えることになるわけだ。24字詰めと25字詰めでは、当然この禁則処理の位置が違ってくる。この文字数の違いが積もり積もって、行が増えたり減ったりするんだな。そういうことのないように、字組みを合わせて原稿を書いたつもりだったのに、そのレイアウトが変わってしまってはどうしようもない。

 はみ出した分は当然削らなくてはいけない。1行2行足りないのは、そのまま放っておいても体制に影響はないのだけれど、そういうのが気になる性分なんだよね~^^; それに、行数を合わせるために泣く泣く削ったくだりをけっこう覚えていたりするもので、スペースに余裕があるなら復活させたい気分になってしまう。

 そんなこんなで、行数合わせにずいぶん時間を費やしてしまった。ふ~。

 それはそれとして、今度の本は執筆時期にかなりの時間差があるので、まとめて読み返してみたら、いろいろ面白かった。たとえば全体の6割くらい進んだあたりで、急にテンションの落ちている箇所が見つかったりして。妙にもっさりした原稿が3、4本続いている。きっとこのあたりで飽きてきたんだろうな^^;--なんて。全部書き換えるわけにはいかなかったけれど、少し手を加えて、レベル差が目立たないように調整した。結果はわりとうまくいったと思う。

ところで、この本の宣伝の一環ということで、FMラジオでこの本で紹介したアルバムを中心に1時間分の選曲をして、放送していただくことになった。--なんて書くと、いかにも仕事をしているみたいに聞こえるが、その実情は、たまたまピーター・バラカンさんから選曲のお話をいただいたので、これ幸いと便乗しただけなのだけれど……。

 長くなってしまったので、詳しい話はまたあらためて。とりあえずinterFMの「The Selector」という番組で、5月16日(木)午後11時から放送の予定だす。

2013年5月 4日 (土)

校正前のコンセントレーション?

 単行本の校正紙が届く。パラパラと見た感じでは、文字がはみ出しているところはなさそうだな。よしよし。今回は、レイアウト先行で、見開き2ページでぴったり収まるように書いたから、行数計算が狂っていないか心配だったのだ。

Dsc06740

 日のあるうちに庭木の剪定の後始末をしなくちゃいけないから、こっちの作業は後回し。……なんて言いつつ、結局、庭仕事のほうも全部片付かなかった。ふ~。

 今度の本は『アメリカン・ルーツ・ミュージック』のディスク・ガイド編ということで、見開き2ページにメインのアルバム1枚+関連アルバム2枚の計3枚を収めてある。上でも書いたように、レイアウト先行で行数があらかじめ決まっていたわけだ。だらだら長い文章を書くのが得意な(^^;)人間としては、これがなかなかたいへんだった。

 おまけにメインのアルバムの行数がビミョーで、さらっとデータだけを書くには長すぎ、かといって思うにまかせていろいろ書くには短すぎ(私にとっては)--という分量だったため、長さを調節するのにずいぶん苦労した。なんというか、調子が出てきたなと思う頃には紙数が尽きてしまうんだよね……。おかげで100枚分書くまでにずいぶん時間がかかってしまった。

 そんなこんなで、この話はたぶんまだ続く……。

2013年5月 1日 (水)

通院日記(12)

 イケメン先生が急遽出張となり、予約が1週間スライドした結果、本日4時から歯の治療。今日は、前回できなかった歯茎のチェックをした。

 気になる結果は、最初の状態に比べたらずいぶんよくなったとの由。なんとなく感じてはいたものの、数字できっちり出てくるとやっぱり心強い。

 おかげで、あらためてレントゲンを撮らずにすんだ。これはサイフにも、ご先祖様から受け継いだDNAにもうれしい結果。あ、でも、「残っている親知らずも抜いたほうがいいかも」とも言われた。こちらは、正直痛い。いろんな意味で……。

 --というわけで、次回は口の中を普通の一眼レフカメラで撮影するそうな。途中経過の記録かな。日時は、5月29日(水)午後3時半から。忘れないように。

« 2013年4月 | トップページ | 2013年6月 »