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2013年1月22日 (火)

夢のインタビュー

 真夜中に見た夢。

どこかの駅のプラットフォーム。他の乗客と一緒に入ってきた電車に乗り込む。あとは家に帰るだけ。--と思っていたら、突然、乗客の若い男がギターを弾いて歌いだした。この歌が半端じゃなくひどい。はっきり言って音痴だ。唖然とする乗客たち。私のとなりの若い女性は、耳までふさいでいる。ところが、本人にはまったく自覚なし。あまりのことに、音楽評論家のみなさんが集まってきて、口々にけなしはじめた。おだやかな口調で淡々と、しかし中身は辛らつな批評をする女性評論家。さすがにこれはこたえるだろう……。

白い壁に囲まれた広い部屋。坂本龍一さんのインタビューをするために、時間待ちをしている。コーディネーターは、音楽評論家のOさん。そこに先ほどの女性音楽評論家がやってきた。立ち上がるOさん。「じゃあやろうか。スタジオに入って坂本さんに話しかけてくれる? その様子を取材するから」と女性評論家に指示し始める。ちょ、ちょっと待って! いきなりそう言われても、こっちにも準備がいるんだから。歩き出したスタッフをあわてて追いかけながら、レコーダーを取り出す。このデジタル・レコーダーは、録音操作がちょっとやっかいなのだ。小さな液晶画面でごちょごちょと操作しているうちに、坂本さんの話が始まってしまう。このままでは録音ができない! 「ほら、ちゃんとしないと」冗談めかした口調ではあるけれど、Oさんは怒っているに違いない。あせればあせるほど操作の仕方がわからなくなる。「ここじゃだめだから、向こうでセットしてきます!」言い訳をしながら元の部屋へ。よく見ると電源ケーブルが切れているではないか。それにフラッシュのケーブルもぶっちり(いつの間にかカメラになっている)。そういえば、この前写真を撮りに行ったときにちぎれちゃってたんだっけ。どうして直しておかなかったんだろう、と後悔する。

                     

 仕事の夢はあまり見たくない^^; インタビュー取材のときに、レコーダーを操作しながら「これが録音できてなかったらどうしよう」なんて思うことはよくあるのだが、その不安がとうとう夢に出てきてしまった。念のために書いておくと、まだ坂本教授を取材したことはない。

Interview

 ……なんて書いていたら、自分がインタビューされる側に回ったときのことを思いだした。インタビューすることは多くても、されることはほとんどない。その貴重な体験の証拠がこちら。DOS/V SPECIAL誌(毎日コミュニケーションズ)の1998年3月号だから、もう前世紀の話になる。ブックレビューの著者インタビューだとかで、まったく面識のない編集部からいきなり電話がかかってきた。編集者が面白がって、「楽器を弾いてるところを撮りましょう」てな話になり、マンドリンを手にすることに……。

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