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2012年11月16日 (金)

バンジョーの巨匠を訪ねる

 世界的な4弦バンジョーの達人、青木研さんを訪ね、仕事の絡みで必要な資料類を拝見&お借りする。こちらのぶしつけなお願いを快く聞いていただき、ただただ感謝。

 その折に、お知り合いから売却を依頼されてあずかっているというテナー・バンジョーを弾かせていただいた。17フレット・ショート・ネックで、オープン・バック。ブランド名などは入っていないが、アーチトップのトーンリングが付いているところを見ると、1920年代くらいの楽器だろうか? アイリッシュのバンジョー・プレイヤーに向きそうなデザイン&サウンドだ。「6万円くらいで売りたいという話なんだけど」と青木さん。ノーブラとはいえ、コンディションはかなりいいし、6万だったらお買い得なんじゃないかな。

 興味のある方は、直接青木さんに連絡を。青木さんと面識のない方は、私が仲介することもできます。……なんか宣伝みたいになってしまった。私にはまったく利害関係のない話なので、念のため^^;

 そういえば、以前にネットのオークションでギブソンのマンドリン・バンジョーのネックが売りに出されているのを見つけて落札し、出品者に連絡をとってみたら、青木さんから返信がきてびっくりしたこともあったな。世間は狭い……というよりも、こんなものを売り買いする変わり者(?)はよっぽど数が少ない、と見るべきか。

Mb11neck

 これがそのときのマンドリン・バンジョーのネック、ギブソン・スタイル11。フィンガーボードとペグヘッドの飾り板は、セルロイドだ。1930年代頃には、セルロイドが楽器の素材としても注目されていたのだよね。ネックをはずされたボディ(ポット)には、おそらく5弦のネック(それとも4弦?)が取り付けられ、新たな楽器としていまでも活用されているのではあるまいか。

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