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2012年9月27日 (木)

ヤマハのエレアコも忘れちゃいけない

 タカミネのエレアコを買う前だったか後だったか、いまとなっては記憶が定かではないのだが、ヤマハのエレアコも持っていたことがある。

 御茶ノ水の大きな楽器屋さん(どこだか忘れた^^;)で、エレアコ・ギターを物色していたときのこと。出かける前はオベーションかタカミネがいいなと考えていて、実際に試奏もさせてもらったのだが(--ということは、まだタカミネは持ってなかったのかな?)、店員のお兄さんの一押しはヤマハ。「お客さんにはこれ!」といって持ってきてくれたのが、APX-10Tというモデル」だった。

Apx10t

 おにーさんのセールストークに押し切られて、そのまま購入(おいおい^^;)。U2のメンバーがAPXを弾いている写真(パブリシティ?)をギター雑誌で見ていたのも、少しは影響したかもしれない。

 APX-10Tは、APXシリーズの中でも一番トラディショナルなアコギ寄りのデザインの楽器だったと言える。トップはナチュラル・フィニッシュのスプルース。バック&サイドはパリサンドル。

 パリサンドルといえば、インディアン・ローズウッドの別称のはずだが、通常のインディアン・ローズウッドとは少し色味が違っていたような。もしかしたら、東インド産ではなくマダガスカル産だったのかも、と想像してみたり(マダガスカル・ローズウッドはまた別物。念のため)。ご覧のとおり、たいへん美しい木目の木だった。

Apx10tback

 パリサンドルばかりじゃなくて、トップのスプルースも、ネックのマホガニーも、たいへんよい材で、仕上げもていねい。ピックガードも兼ねたようなサウンドホールの周りのウッドとアバロンの装飾なども実に美しかったのだが、いざ使ってみると、いまいちしっくりこない。なじみの楽器屋さんで弦高を低く調整してもらったりもしたのだが、結局あまり弾かないまま手放してしまった。ダメじゃん!

Dsc01584

 APX-10Tのコントロール類は、ボリュームとトレブル&ベースの2トーン。これらのつまみは、使わないときはボディ内に引っ込んでいるしゃれた設計だった。バッテリーチェッカーがついているのもよかった。特筆すべきはステレオ仕様になっていて、スイッチの操作で、モノラル/1~3弦を右チャンネル、4~6弦を左チャンネル/135弦を右チャンネル、246弦を左チャンネルという3通りの切り替えができたことだ。

Dsc01586

 このため、専用のステレオケーブルやマニュアルまで付属していたけれど、結局、一度も試す機会はなかったな^^;

 教訓:自分の意志を大切に。店員さんのお話は参考程度にとどめるべし。

Dsc01601

 APXシリーズは、たしか台湾で生産していたはず。ヤマハのサイトでAPX-10Tをチェックしてみたら、1987年から1990年まで、3年間しか製造してないのか~……。

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