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2012年6月17日 (日)

いつもと変わらぬ日曜日

父の日も母の日も、祝った記憶はない。

両親ともそういうことに興味のない人たちだったというのもあるが、
やはり子どもの私が、「何か企画しなくっちゃ」
なんて考えるほど気が利いてなかったというのが大きい。
一人っ子だったから、私がその気にならなければ何も始まるわけがなかったのだ。

かくして、母の日も父の日も華麗にスルー。
いつもと変わらない日曜日がず~っと続いて、今日まで来てしまった。

念のために付け加えておくと、
子どもの日だの、クリスマスだの、七五三だの、
息子の誕生日だの……、
要するに私のお祝い事には人一倍熱心な人たちだったんだけどね。
(この親不孝者めが!)

父親の思い出はたくさんあるのだけれど、
こんなことを書いていたら、
よりにもよって、子どもの頃によく見た
この世の不幸を一身に背負ったかのような父の寝顔を思い出してしまった。
眉間にしわを寄せて、
思いっきり頬をゆがめた。

胃が痛かったせいかな?
昔の夢でも見ていたのかな?
生きていること自体が苦しかったのかな?

私はただ見つめているだけだった。
どうすることもできないまま。

あんなせつない寝顔になるのはいやだなと思う。
いや、それとも、もうなっているのだろうか?

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