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2012年5月29日 (火)

楽器にはケースがつきものだ

 先日の日記では書き忘れたが、今年のハンドクラフトギターフェスにはボブレンのブースも設けられていた。ボブレンは、カナダの楽器ケース・メーカーで、ギブソン、マーティンをはじめとする、さまざまな楽器メーカーの純正ケースにも採用されているような大手だ。自社ブランド以外に、他のケース・メーカー向けのOEM生産もしているそうで、私個人もボブレン製の楽器ケースにはずいぶんとお世話になっている。

 以下、そんな中でも一番思い出深いケースの話をごにょごにょと。

 楽器のケースは楽器以上に痛みやすいし、なくなりやすい。このため、中古楽器を集めだすと、しばしばケースの調達で苦労させられることになる。要するに、ケースなしで売られている楽器が思いのほか多いのだ。

 純正ケースにこだわるつもりはないけれど、マイナーなモデル、特殊な楽器などは、ぴったり合う代替ケースがなかなか見つからなかったりする(私のバヤイはそんなんばっかり……)。また、純正ケースが付いていた場合でも、修理をしなければ使えないことも多い。

 以前にご紹介したギブソンL-10も、ケースなしの状態で売りに出されていた。とはいえ、17インチ・ボディのギブソン・アーチトップ・ギターは、フラットトップのJ-200と同サイズなので、代替ケースにはこと欠かない。このときも簡単に新しいケースが見つかった。

 これで一見落着……と言いたいところだが、ケースの時代が若すぎて、どうにもしっくりこない(新品を買ったのだから当然なのだが)。どこかにもっといいケースはないものかと思っていたら、ネット・オークションで「80年代のギブソン純正ケース(ボブレン製)」という出物を見つけた。

 80年代といえば、ギブソンがビンテージ・モデルの復刻に力を入れ始めた頃で、ケースもそれらしい外観にしつらえてある。これなら1930年代のギターでも違和感なさそうだ。さっそく入札して、無事競り落とすことができた。届いた品がこれだ。

Case01

 一見、何の問題もなさそうに見えるが、それは表側の話。裏側の外装は、しっちゃかめっちゃかに痛んでいた。こういう傷は、出品するときにちゃんとアップしといてくれないと……。

Dsc01778

Dsc01780

Dsc01777

 さらにケースを開けると、火鉢の中身をぶちまけたようなほこりだらけ、ライニング(内装)も派手にはがれている。こいつは、ずいぶん手がかかりそうだ……。

Dsc01769

 --というところで、趣味のリストア、ギター・ケース編に続く^^;

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