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2012年5月10日 (木)

「愛」について

 週刊誌の広告を読んだだけなのだが、漫画家の小林よしのりさんが、大阪市長の橋本徹さんを「真の愛国者ではない」と評した記事が出ているようだ。

 ふ~む……。正直、私の印象では、このお二方って、同じ穴のなんとかという感じなんだけどな。どちらも自分大好きな性格が顕著で、その自己愛が「愛国」という形になって表に現われているかのような。自己>他者という階層意識が、そっくりそのまま自国>他国に置き換えられているような危うさを感じる。

 そもそも「真の愛国者ではない」という言いまわしも、自己愛の産物なんじゃないのかな? 小林さんに限らず橋本さんも、「自分の愛国こそが真の愛国」と思い込んでいそうな気がする。国を愛するやり方、自分を愛するやり方というのは、必ずしも1つであるとは限らない。むしろ人によって千差万別であると考えたほうがいいのではないかと思う。さもないと不毛な非難合戦になりかねない。

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