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2012年5月19日 (土)

宅録でEB-1ベースを弾く

 バイオリンつながりで、ギブソンEB-1ベースについても少々。

 ギブソン初のエレクトリック・ベース(ギター)、EB-1は、1953年に発表されている。バイオリンを思わせるそのデザインが、コントラバス(ストリング・ベース)を意識したものであることは論を待つまい。オリジナル・モデルには、バイオリンのパフリングのような2本のふちどりラインや、fホールまで描かれていた。

 私が所有しているのは、このオリジナル・モデルではなく、70年に再発されたリイシュー・モデルなので、fホールは描かれていない。本来であれば、1本ラインのふちどり(パフリングのなごり)があるはずなのだが、それも省かれている。シリアル・ナンバーから推定すると、おそらく73年製か。

Dsc05798

 リイシュー・モデルが製作された背景には、クリームやマウンテンのようなハード・ロック・バンドの台頭があったのではないかと想像する。かく言う私も、マウンテンのベーシスト、フェリックス・パッパラルディにあこがれて、このベースを手にした。

 実は、ロサンゼルスの楽器店でオリジナル・モデルを手に入れるチャンスもあったのだが、このときは予算オーバーで断念。それからしばらく経って、日本の楽器店でリイシュー・モデルを見つけ、なんとか入手することができた。

Dsc05818

 前のオウナーはピックアップを増設していたようで、ボディ・トップには、ねじ穴の跡とピックアップの角に当たってできたらしい傷が見える。ピックガードの一部も切り取られていてみっともなかったので、はずしてしまった。

 あまり弾く機会がないもので、ベースはなかなか上達しない。上達しないからさらに弾かなくなる……という悪循環に陥っている。5月の連休中に昔の曲を録音し直そうと思い立ち、久々にEB-1ベースを弾いてみたら、へたくそなりに面白かった。もっといっぱい弾いてやらなくちゃ。

 この曲で使った楽器は、アコースティック・ギターとベースのみ。ギブソンJ-45でコード・カッティングをした上に、ベースでユニゾンのリフを重ねている。あんまりEB-1っぽい音じゃないけど、かんべんね。

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