« ムービー・ファイル完成! | トップページ | どこかで見たようなバンドのマンガ »

2012年3月25日 (日)

横浜のライブ・パーティで酔っ払う

 昨日は横浜・吉田町画廊まで、宮原芽映さんのイラスト展を見に--ついでにライブ・パーティに乱入しに(!)行ってきた。

 イラスト展「観覧車の旅」は、今回で10回め。これで一区切りをつけて、これ以降は新たな展開を模索することになるそうだ。

 恒例のライブ・パーティは、いつものように宮原さんのソロ・パフォーマンスからスタート。おなじみのハミングバードではなくて、Gストリングのウクレレを手に、さらっと2曲。バックはアコースティック・ギターの丹波博幸さん1人だったが、さすがの存在感で、歌にいきいきとしたパワーを加えていく。ふ~。私もこういうギタリストになりたかったんだよな……。

 宮原さんのライブのあとは、例によってゲスト・タイム。目を引いたのは、やはりウクレレを持った女性シンガー2人。前にインタビューをさせてもらったこともあるelliさんと、初めてライブを拝見したtamamixさん。う~みゅ、名前だけ聞いてると、どこの国の話だかよくわからん……。

 脱力系不思議ボーカル(?)のtamamixさんは、驚いたことに高田渡さんの「コーヒー・ブルース」とディランII/西岡恭蔵さんの「プカプカ」を歌ってくれちゃうではないか。まだお若いのにシブい趣味だよなぁ。どこでこんな歌を覚えたんだろう? 好奇心に負けて、終演後に「事情聴取」してしまったよ(酔っ払っていたものでごめんなさい!)。なにはともあれ、注目すべき才能を目の当たりにすることができてシ・ア・ワ・セ。

 --なんて言いつつ、たいへん僭越ながら私も飛び入りして、今年になって書いた新曲を3曲歌わせていただいた。うち2曲はメドレーで、先日の日記でアップした確定申告の歌(あのあとメロディをつけたのだ)と、3.11以降の状況を私なりに総括した歌をつなげたもの。

 後者は泉谷しげるさんの書いた「家族」という歌にインスパイアされた作品で、一部歌詞も引用させてもらっている。

  南に仕事のあてはなく
  北
に帰れる家はなく
  
ここもいつかは追い出され

  「たいしたことはない」と父が言い
  
「この世の終わりだ」と母が言い
  
「もうこの話はうんざり」と息子は思う

  苦しみをわかちあおうと言いながら
  
しいたげられた者たちが互いに憎みあう
  
絆という名の正義の下に

  北に帰りたがる父と
  
南に移りたがる息子と
  
ここにとどまりたい母と
  
ひとつの家族がゆっくりと壊れだす

 原発の事故がきっかけで、家族や地域社会がぎくしゃくしだすのを見るのはつらいよな。

 ライブ・パーティはその後も続き、ふたたび宮原さんの歌で締め……のはずが、さらにゲストが続々登場。無料のお酒も料理もおいしかったし、よい夜だったよ--ということで。

« ムービー・ファイル完成! | トップページ | どこかで見たようなバンドのマンガ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 横浜のライブ・パーティで酔っ払う:

« ムービー・ファイル完成! | トップページ | どこかで見たようなバンドのマンガ »