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January 27, 2006

ライムライト

 スーダラ会社員だった頃。このままプログラマーを続けるべきか? それとも編集者の道を目指すべきか? --と悩んでいたときに、ふと目にしたのがリクルートの広告の「人生に必要なのは勇気とほんのちょっとのお金」というコピーだった。ご存知チャップリンの映画、「ライムライト」からの引用である。

 当時の心境にあんまりぴったりはまっていたもので、いまでもよく覚えている。とある雑誌の面接を受けて採用されたのは、その直後だ。あのときの選択が正しかったかどうかは、よくわからないけれど、背中をちょこっと押してくれたあのセリフにはいまでも感謝している。

 小泉のおとーさんが、「人生に大事なことは夢と希望とサムマネー」と国会でしゃべっているのをTVで見る。ちょっと気になったので、ネットで検索してみたところ、現在の定番訳は「人生に必要なものは、勇気と想像力とほんの少しのお金だ」というものらしい。細かいニュアンスの違いはいいとして、3つのキーワードのうちでも一番重要と思われる「勇気」が落っこちているのはどうも納得できないな。「夢と希望」じゃ東京ぼん太さんになっちまうよ。ほんとに。

  小泉改革と事件無関係 ライブドアで首相反論(共同通信)

 首相のセリフに輪をかけて「?」だったのが、安倍官房長官のしどろもどろの答弁だった。ヒューザーとの関係について、そうとうナーバスになってるんだろうけど、しゃべりのプロがあれじゃ、さすがにあかんだろ。「だいじょぶかなこの人?」と心配になってしまったよ。次期首相候補、しかもタカ派の旗頭と目される人物の、このような態度には、正直、危惧の念を抱かざるを得ない。将来、重要な外交的決断を迫られる場面で、とんでもないヘマをしでかしそうな予感。現職の爪の垢でも煎じて飲んどくか?

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January 24, 2006

パックマンの大勝利

 23日のWOWOWエキサイトマッチは、なかなかの好カード。セミのマルティン・カスティーヨ対アレクサンドル・ムニョスもいい試合だったけれど、なんといっても圧巻は、メインのエリック・モラレス対マニー・パッキャオ。いつもクールなモラレスさんが、あんな形で粉砕されるとは夢にも思っていなかった。

 アジアの希望の星と言ってもいいパッキャオさんには、以前からかなり思い入れがあったので、今回も応援していたとはいえ、正直モラレスさんでは相性が悪いかという気もしていた。ところが、さすがのラッシングパワーで、あのテクニックを完璧に攻略してしまうとは。最初にダウンを奪ったときには、久々にTVの前でガッツポーズをしてしまったよ。たはは。

 それにしても、得意の正面からの踏み込みを封じられたパッキャオさんが、6Rからサイド攻撃に切り替えて活路を開いた--という浜田さんの解説はナイス。ゲストのホルヘ・リナレスさんもよかったな。ちょっぴり日本語が怪しいところもあったけど、いい味だしてた。それと、スーパーパックマンというゲームは、すでに存在するはずだけどね。……と、見てない人にはわからないことを書いて去る。

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